Diary | ナノ

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毛探偵×探偵(怪盗)ネタ。
主人公は因幡遥成り代わり主。
本家と違うのは身長体重所属位で後は全部一緒。

警察犬としての仕事とか訓練鍛錬が嫌になってある日家出を決行→なんやかんやで快斗のお世話になる遥を書きたい。

「遥・・・(今度こそ!)」
「何回言ったら分かるの?私に嘘も誤魔化しもお為ごかしも通用しないって言ってるよね」
「うっ」
「だから私の前で変装して盗もうとか無理だよ警察犬舐めないでくれる」
「遥に捕まるなら本もuぶふっ!」←クッション投げつけられた
「馬鹿じゃないの」


▼秘密警察犬とは

「中森警部、秘密警察犬って・・・」
「あー・・・儂もよく知らんのだ。
噂だと中世ヨーロッパのフランスで数多く逮捕された犯罪者の遺伝子が宿っているとか彼らの先祖は血肉を通してデータを得ていたとかなんとか。
まあ警察の殆どがそんなもの偽物だと思っておるし、儂も見た事がないしなあ・・・」
「は、犯罪者!?」
「血肉!?」
「あ、ああ・・・まあ噂だからそんな真に受けんでも良いだろう」

警察関係者の認識は大体こんな感じかな。一部の人間だけが知っていて箝口令が敷かれていたり。

▼↑の続き

「遥あああ!」
「うるさい聞こえてるよ」
「オレ遥が声フェチで良かったって心底思った!」
「は?」
「隠しておきたい事ぽんぽん言い当ててサプライズしようと思っても片っ端から見抜くし!」
「それが私の能力だからね」
「だから遥が遥で良かったとオレは思う!」
「・・・話が繋がらないけど、まあ何となく分かった。
私達の祖先が血肉でデータを採ってたって事を知ったんだね」
「遥ぁあぁああ」

ぎゅうぎゅうと抱き潰される五歩前の主人公。
アルビノという容姿も相俟って快斗から溺愛されてたら良いなあ。

May 17, 2015 20:07
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