しりとり

赤イド
会話文




「……王子、しりとりをしようか」
「別に構わないけど…随分とまあ突発的だね」
「退屈してるんだ。付き合い給え」
「勿論。君からのお誘いならば、何であろうと喜んでお受けするよ」
「……て、低能っ」
「ふふ。もう始まっているのかな?そうだな…」イドの手を取る
「…美しい僕の姫君、愛しているよ」手の甲にキス
「──っ、よ、宵闇…っ」
「…耳まで赤いね、可愛い」
「〜〜〜、ぃ、ぃ、」
「イドルフリート。好きだよ、心底…、愛している」
「……ぁ…、ぅ…」赤面











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随分前に友人間で甘い言葉しりとりというのが流行りました\(^O^)/
甘い言葉でひたすらしりとりをするという…
赤王子はナチュラルにしそうだな、と


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