▼BGM 王闇 現パロ(美大生×音大生) 会話文 〜メルが美術棟に遊びに来ました〜 「申し訳ありません、メル。折角来て頂いたのに…」 「いや。…それに、君が絵を描いているところを見るのは、嫌いじゃないし…」 「…ありがとうございます」 「…うん」 「ええと、すみません、メル。音楽を掛けても宜しいですか?」 「構わないよ。何を掛けるんだい?」 「何時も掛けているものなんですが…、メルなら絶対解りますよ」 「絶対?そんなに有名な曲なのかい?」 「曲と言いますか…。聞けば解ると思うんですが」 スイッチオン 「……王子」 「何ですか?」 「…何時も聞いている、と言ったね」 「ええ」 「………何故」 「何故と言われましても…。好きですから」 「違う。そういう意味じゃない」 「ではどういう意味で?」 「――何故、僕が過去に演奏した曲々をBGMとして流しているんだ…!」 「愛しい人の素晴らしい演奏なら、毎日だって聞きたいじゃないですか」 「止めてくれ…」 「何故?」 「……………恥ずかしい」←赤面 (可愛いなあ、もう) -------------- 作業用BGMってあるよな、から発展 王子は絶対メルメルの演奏聞いてる 聞きながら描いてる |