:: ぽぷちゆ

僕はカカシ。
カカシの悪魔。
神と契約した悪魔。
神と契約して自由を手にした。
自由は素晴らしかった。
僕は悪魔、力があった。
今まで僕を散々な目に合わせた人間達が嫌いだった。
だから潰した。
ある日とある人間の爺さんが、不老不死の秘薬を持っていると言う噂を聞いた。
僕には自由と力は合ったが不老不死ではなかった。
だから不老不死に興味が湧いた。
僕は考えた、どうやって不老不死になるか。
考えた結果盗もうと思った。
すぐさま盗みに屋敷に忍び込んだ。
怪我は沢山したが、致命傷はなかった。
ついに不老不死の秘薬を手に入れた。
兵に囲まれる中、僕その薬を飲み干した。
全身から力が溢れて来た。
優越感に浸っていた。
そんな優越感を終わらせたのが背中の痛みだった。
魔導師が僕に呪いをかけた。
時間移動の呪いだ。
彼は言った。
その呪いは君には決して解けない。
故に君は一生不老不死を恨む事になると。
呪われてから１ヶ月いきなり目の前がくらみ見知らぬ場所にいた。
それから何度も時間を旅し、色々な事があった。
そしてちゆと出会った。
僕のこんな汚い手で彼女に触れていいのだかわからない。
だから僕は彼女にさわれない
今も、そして未来永劫。






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