朝も、昼も、夜も。
仕事中も修行中だって関係なく、いつでもどこでもキスする。

「僕としてはまだ足りないがな…」

日課とか義務的なものなんてない。
ただ欲しい。それだけ。嫌がろうと恥ずかしがろうが僕には関係ない。

「何が足りないの?」

何でもない独り言に律儀に反応する可愛い恋人。
おいで、カイル。
言葉にしなくとも両手を広げれば胸に飛び込んで、抱きついてくる堪らない愛しさ。
求めれば返ってくる暖かい愛。

「目、閉じろ」

あぁ、君に貪欲。
僕は何回も唇を塞いだ。



―――――――――
リオ怪文

ちゅーしまくるリオンもかなり
(p萌qз`o)


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