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 ろりしょた

 伊作によるふしぎなくすりにより小平太が小さくなる。

 一年生時は獣化出来ることにより内気な子どもだった小平太。くすりの影響でショタ化し、記憶も何もかも逆行しているのでいつものいけどんではなくお部屋のすみっこでおびえている状態。
 医務室のすみっこでちょこんと座りこみ周りを窺っているが、主人公が委員会当番で医務室に入ってきた瞬間主人公に飛びつく。主人公(一年時)と同じ匂い!腹にぎゅっとしがみついてはなれない小平太(ショタ)。

「えっ?えっ!?」
「あ、なまえ」
「この子は……」
「その子ね、」
「小平太さん!」
「なんで分かるの!?」
「髪の毛の手触りで」
「タカ丸くんみたいなことを」

 正座して座ると小平太(以下ちびこへ)が膝の上によじ登ってくるので足がしびれてしまう。足を開いて座ってみるとその間に収まった。かわいい。
 ちびこへは薬草を房分けするお手伝いをしながら、一定時間経つと主人公にもたれかかったり、顔を見上げたり、主人公の足をさわさわしたり。落ち着きがない。
 薬草の房分けの次のお手伝いをせがむが、特にないなあと言われてしまったので「ならお昼寝する!」と言い残しけもこへ(ちび)になる。「こ、子犬さんだ……!」主人公がきゅんきゅんしている間に足の間で丸まっておやすや。


 逆でもおいしいと思います。


 ちったくなった主人公に対し、無言で感動する小平太。手をわきわきさせて近寄ろうとする小平太を六年総出で必死に抑えつける。
「幼女に対していけどんはだめだよ!!」
「性的なこともNGだぞ!!!」
「は組は私を何だと思ってるんだ!」
 すったもんだしていると主人公から近寄ってくる。それを見て六年全員で「こっちへこい!」と言うもんだから、先輩たちはペットを飼っていたのかと五年が勘違いする。
 選ばれたのは、小平太でした。
 袴をきゅっと握ってにぱっと笑顔を向けられてしまえば、小平太も顔面崩壊しながら笑うしかない。
「ななまつくんと、おんなじえがお」
「そうかー。なまえは七松くんが好きなのか?」
「うん、だいすき!」
「……〜〜っ!!」
「なぜお前が悶えるんだ留三郎」
「ちっさい子!!かわいいじゃん!!!」
「留三郎、なまえは私のだぞ!あっち向いてろ!」



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