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 精神的な依存

 監禁というよりかは軟禁に近いような、精神的依存が良いと思う。学部はどこがいいだろう……。

※主人公が依存
 自宅からは遠い大学なので一人暮らしを始めたものの、部屋は隣同士が安心よね、というお互いの両親の合意のもと、同じアパートの隣人同士。小学中学高校と小平太が依存していたように見えていたけれど大学生活に入ってそれが逆転する。(しなくてもおいしいので2パターンあっても)
 入学してすぐは普通に仲良し。今までの延長に近い関係。
 大学二年時ではサークル掛け持ちの小平太と、仙蔵たち皆で作ったサークルのみ所属の主人公では時間が合わなくなってくる。ご飯は一緒に食べようと約束はしているのでご飯時は必ず会う。ほのぼのとご飯を食べている二人を見て周りの人は仲良しだなあという認識を持たれている。
 午前の授業を終えて、昼休みに入ったらすぐラウンジへ行き席取り。お弁当二人分を机に置いていつも通り小平太を待っているけどなかなか来ない小平太。主人公はお昼ご飯さえ食べれば帰宅できるので、まだかなあと思いながら携帯をいじりながら待っているけど徐々にラウンジから人が減っていき、ついには午後の授業が開始。
 忙しかったんだよなあ多分と思いながら自分の分をもそもそ食べているところに、ラウンジで時間を潰しに来た勘右衛門達(五年)と遭遇。「あれ、今食べてるんですか?」「うん、小平太と時間が合わなくて……」「これ、七松先輩のですよね?」「なんかねえ忙しかったみたい」「この弁当余りますか」「うん。最近あったかいし腐っちゃうねえ」「先輩先輩!俺もらっていいすか!!」「ありがと、こんなものでよかったらどうぞ」「あーはっちゃんずるい!俺が貰っていいですか夕方からバイトなんです!」「勘ちゃん何のバイトだっけ」「飲食店ですー」「こいつまかないがもらえるからって働いてるんです」「あらま」「ねえ先輩暇なら遊びましょうよー」余っちゃうはずだったお弁当(小平太の分)は勘ちゃんが食べてくれました。
 この日から小平太はお昼ご飯を一緒に食べなくなる。
 晩ご飯を作っているところに小平太から「ご飯要らない」メール。要らない時はいっつも18時には連絡くれたのになあと思いながら2人分(量多め)のご飯を前にしょんぼりする主人公。小平太が帰宅するなりぎゅっと抱きついて今日の寂しさを紛らわせる。小平太興奮。にゃーん。
 小平太は「飲み会」「食べて帰る」などが増えていき徐々に晩ご飯が別々になっていって寂しい主人公。みんなで作ったサークルには小平太がなかなかこないが、夜は主人公の部屋に来てくれるためかろうじて……。毎日小平太に抱きついて寝る生活。
 朝ご飯以外は別々の状態が定着し、ラウンジで五年組や女の子たちと食べている主人公の姿から二人は別れたのではという噂に。主人公には六年組・五年組の壁が厚いので近寄れないが小平太は女の子と結構仲良くしている姿が目撃される。ぶええ寂しい。

(略)

 寂しい気持ちでいっぱいの主人公は夜にべったり小平太にくっつくので、それに味をしめた小平太がいろいろと馬鹿をやらかすそんなお話。


※小平太が依存
 いつも通り。大学生活を過ごしていくにあたって同じ大学に同じ学部なら過ごす時間増えるよな……と考えた。主人公が教育系に行くならば自分も。という浅はかな考えで大学選択。まさかの同じ学部。小学校の先生になる学部だよ大丈夫?大丈夫だ細かいことは気にするなー!二人して先生になります。

 授業:隣に座るのは当たり前。
 校内実習:一緒にしてください先生。駄々をこねる小平太。
 校外実習:出来れば一緒がいい。同じところに希望を出そうとする小平太。

 クラスメイトに嫌われてしまいそうなバカップルですがそこはご都合でみんなと仲良し。
 主人公が幼いころから甘やかしすぎていて小平太が離れられない。移動の時に後ろから抱きついている状況は本人たちにとっては普通なので他学科の人が見たらびっくりする。
 このままではあかん!と思った主人公がちょっと突き放す……がどうしていいか分からないので元の位置に戻る、そんな小平太。




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