引っ込み思案な子でくのいち。あんまり忍たま側に知り合いはいないんですけど委員会活動を五年生でしないといけない決まりに。捏造設定です。クラス内で決死のアミダくじ。夢主は晴れて体育委員会へ決まりました。
　体育委員とか体力ないし無理！委員長の体力ハンパなくて連れ回された後輩の子がよく倒れてるの知ってるの…！死亡フラグが見える誰か変わって…！大丈夫大丈夫、夢主なら大丈夫！筒抜けな七松先輩の恋心はくのいちにまで。夢主は気付かない。何か視線感じるけど気のせいよね私なんかを見てる人なんて居るわけない。夢主が入学した時から小平太は惚れてたとかアツい。
　他の委員会だった場合は絡みをどうするか……。
　アミダくじはもちろん作為的に操作されております。六年から頼まれたのでくのいち五年全員により小平太の恋は応援されています。

「はじめまして、くのいち教室五年の夢主です。一年間よろしくお願いします」
「っ！」(ダッ)(ガシッ)
「ダメですよ七松先輩いきなり抱きつくのはダメですよ…！」
　学園中から応援されているといい。
　いつもはいけいけどんどーん！な小平太だけど夢主に対してはいけどん出来ない。動物的なので気配消すのすごく上手。夢主を|ω･｀)ﾁﾗｯっとでも見付けたら姿が見えなくなるまで気配消して見送っている毎日。それを見かねた同級生が色々と機会を作ってくれてたけどことごとく活かしきれない。今回体育委員会に放り込まれた夢主を間近で見て、逃げるか捕まえるか悩んで捕まえようとするが後輩全員に止められた。



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