言い訳のようなもの
終わりました。
と言うか終わらせたと言うか…。
最初は、清苑国王と並ぶ劉輝のイラストを見た時に、劉輝が清苑の寵愛を受けていたら可愛いな〜って妄想だったのです。
劉輝を愛してるから妃にもちょっとつれない感じと言うか。
それを考えてる内に楽しくなって来て、ツラツラと書き始めて行ったら、ただの二股男、清苑様な感じになってしまって。
しかも子種が出来ないとか男としてどうなんだ…と、だいぶひどい理由にさせてしまって。
結婚してる人の浮気相手=愛人を字のまま読むとアイジンだけど、私の中で清苑と劉輝は浮気ではなく、お互いに愛してる人だったのでアイビトと言うタイトルにしました。
妃様には特に何の設定も考えてなかったからちょっと気の毒ですが、雰囲気としては春姫ちゃんみたいな強い性格の方を意識しました。
そして私にしては、成人向け描写濃いめのシリアス風な長いシリーズものとなりました。
基本的にはテニスも彩雲国もアホなほのぼのした日常を考えるのが好きなので、途中で止めようとも考えましたが終わらせられて良かったです。
途中から清苑の語り口調がだんだん曖昧になってしまって残念だけど、誘い受けな淫らな劉輝を書くのは楽しかった(笑)
きっと、例の夜食を食べたんだろうな…。
以上、後書きでした。
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