―――いやキミが悪いんだとわたしは責任転嫁をしたくもある。キミが悪いんだ、ほらあの幼なじみにやたら構ってやったり、そのくせわたしに対しては世話するのに飽きた飼い犬でもあしらうかのようにするから、つい。

(キミはいまだにシーツにくるまって、こどもの様に、えっえっ、と啜り泣いていた。さっきからいくらわたしが熱心に話しかけても、一億歩譲って謝罪の意を告げても、ちらりとも顔を覗かせない。)

―――ねえ…泣き止んでよ。さすがに今日はやり過ぎた、わたしだって最初は×××を×××に××して×××××××××をキミに味わってもらうだけのつもりだったんだ。ただ少しむしゃくしゃしてて、…本当だよ、…なにも×××まで使って××××させ続けることは無かったかなって、反省している。…え、違う?じゃあなんだ××××××を無理矢理入れて××××××したことか?…違うって?………は?なんだその言い草は。ちっとも解ってないのはお互い様だろう。というより、キミも満更でもなさそうだったじゃないか、あんなによがって×××××て×××が×××××…いや、キミがそう言うならもう黙るよ、だから早く機嫌を直せ。愛してる、晴矢。





………え、別に、キミのことを信じていなくなんかないさ、ただもう厚石としゃべるのはやめろと言っ……………だろうね、知っているよ、そんなこと。