な泣きそ、な泣きそ 俺のものはお前のもの、お前のものは誰のもの お前なんか大嫌いだけど最期に見るのはその憎たらしい笑顔がいい 神様神様、あのこに告白する勇気をくださいな! 君を泣かしたくはないんだけれど君が僕の為に流す涙はだいすきなんだ おかしいな、サドなんかじゃなかったはずなんだけど 君しかいらないって言えたらいいなあ あなたが名前を呼んで抱きしめてくれたなら俺はそれだけで生きていけたんだよ 春に迎えに来ると言ったあなたは私を覚えているの 僕のこころを持って逝った君へ 愛情をちょうだいよ、あいつにあげるほんのひとくちでいいから、ねえ、 君は何でも知っているけれどただひとつ、僕が大切なものを知らない。そんな君はやさしくてひどいひと お前はほんとにどうしようもない、俺が居なけりゃなあんにもできないんだから 最後にひとつ、キスをしよう 何が嘘で本当か、ばかな俺には分からないけれどそれでもこれだけは本当だって分かるんだ。それはね、俺は君のことがだいすきってことさ! 君だけが僕をしあわせにできるんだよ << >> |