会話文1




※高校生
※キッド・ロー
 シャチ・ペンギンが
 同級生設定
※キャラ崩壊







「ちょ、動くな!」
「えっ何なに?」
「何慌ててんのユースタス屋…おれはどこにもいかな」
「だから動くなっつってんだろ馬鹿野郎!!」
「怒鳴られたよ、しゅん」
「コンタクトか?」
「え、コンタクトなんかしてたの?」
「この辺どっかに…」
「おれはユースタス屋がコンタクトしてるの知ってたぜ。ちなみに視力は右が」
「服に付いてたりしないか?」
「やっべわかんねェ」
「おれの周りにはないよ、多分」
「ホントかよお前、ちゃんと探せよ」
「ユースタス屋、服に付いてるかどうかおれが今見てや」
「ホントうるせェちょっとホント黙ってろそして動くな馬鹿野郎」
「ペンギン、何か今日のユースタス屋酷くない? いやに酷くない? …生理なのかな」
「…良いからローも真面目に探せ」
「つうかさ、まず近寄らせてももらえねェんだから、おれの周りにある筈ないだろ。どんだけ飛ばす気だよ全く。元気だなァおい」
「ええー? ねーないよね? ここら辺ないからさーやっぱ服に付いてんじゃないの? おれここ歩いていい?」
「いいや、シャチは動かない方がいいと思うぞ」
「何だよーそんなヘマしないって! 心配性だなーペンギンは! おれのお母さんか? お母さんなのか? あっお嫁さんか!?」
「…キラー」
「…いや、やっぱり見当たらな」
「キラーの前髪じゃ見えるモンも見えないって! おれが見てやるってユースタス!」
「なっ、ま、前髪…」
「気にすんな、おれはお前が見えてるの知ってるぜキラー」
「あ」
「え?」
「シャチ、お前の」


 パキ


「……何が『おれの周りにはない』だよ」
「超足元にあったぜ、シャチ」
「ロー、お前知ってたか?」
「だァって、黙ってろって言うんだもん。ちゃんと言い付け守ってイイコだろ? まァユースタス屋限定だけ」
「ロー」
「ごめんなさいお母さん」
「お母さんもっと怒ってよ! おれ踏んじゃったじゃんか!!」
「てめェも謝るんだよ」
「ええええー!? おれ悪いの!? 完全に船長が言えば済んだじゃん!? どっちかってとおれ被害者じゃ」
「シャチ」
「おれが悪かったお前」
「いつまでそのネタ引きずる気なんだ?」
「そ、そりゃあペンギンがおれのお嫁さんにな」
「いいから謝れゴミ」
「ちょ、ゴミはないんじゃない!? おいお前、お前の旦那様がゴミ呼ばわりさ」
「シャチ」
「ごめんなさい調子に乗ってました」
「へへへ、だっせェの。おれを見習えよシャチ…ユースタス屋は照れ屋さんなだけで実はおれにメロメロなんだぜ?」
「…そうなのか? だったらおれたちは随分今まで野暮な事を…」
「真に受けんなよキラー、今喋ったのトラファルガーだぞ」
「はっ、いい加減にいつもみたいに呼べよ、キッ」
「おいどこ行く気だ」
「ッ!! あ、ペンギン!!」
「ちょッ…な!?」


 バタバタバタ…


「ふいー、やるなァシャチ。真っ赤っかモードのユースタス屋から逃げ果せるとは…何気にお母さん巻き込んだし」
「お母さん……真っ赤っかモード?」
「超怒ってるユースタス屋のこ・と」
「あの野郎次に見たらぶっころ」
「だァめ、そんな物騒な事言っちゃあ」
「お前先に殺してやろうか」
「本望」
「キッド、トラファルガー目が本気だ。やめとけ」
「そうだな、ご褒美にしかなってないぞユースタス屋」
「あああもうそれよりコンタクト…まだ昼前だぜ、これからずっと片目かよ…」
「大丈夫か? 適当に言って早退するか?」
「で、おれとランデブーするか?」
「早退か…そうすっかなァ、これ頭痛くなりそうだ。…もうすげー面倒くせェし誰かのせいで」
「よし責任取ろう、ユースタス屋。おれの事好きにし」
「キラー、おれは帰るすぐに帰る」
「送ろうか」
「ちょ貴様ァァァァァ!!!! 何ナチュラルに誘ってんですかおれの、おれのユースタス屋なんですけどォォォォォ!!!!」
「何か危ねェしな、頼むわ。ついでにおれん家寄って飯作ってくれよ」
「むしろおれがユースタス屋のなんですけ、キャン!!」


 ―――キーンコーンカーン…


「…あれ、ユースタスとキラーは? って船長、どうしたの?」
「ろ、ロー!? 大丈夫か!? 何で床に!?」
「………くそ、おぼえて…」














・ありそうな会話文1



現パロでもシャチにだけは
ローたんを船長呼びしてほしいです
何か昔海賊ごっこした名残とかで
120623


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