「はっぴーばーすでいっ」
「Happy Birthdayね、うんありがとう。ギリギリだけどね。」
バーンっといきよいよく宴会会場化してる仁王の部屋に入り込む。
ふふふ、この場所を探すのにどれだけ苦労したと思ってるのかい?
仁王で幸村の誕生日会やるから来い。と柳からメールがきたのはいいとして
私仁王の家知らないから!
そして方向音痴もてづだって、仁王に電話しながらたどり着くのが3時間もかかっちゃったよ!
家に着いた瞬間充電きれたかんな!携帯の!
あ。これ幸村悪くないね。
「本当だよ、ずーと待ってたのにこの時間に着やがって・・・
どうなるのか分かってるよね」
「あっれー☆私なぜか疑問系にきこえなーいっ
というか私は1時にはつく気だったんだよ!」
「 今 21 時 な ん だ け ど 」
まじで何でこんな時間になったんだ。
まぁ気にしていてもしょうがないよね。うん。
それよりもプレゼントあげないと!
「はいっ幸村!誕生日プレゼントは
私だよ!」
「!?」
なぜかブンちゃんと柳生とジャッカルが慌て出す。
え?ジョーダンなのに。
赤也なんて紅くなって咽てるし・・・赤也なだけにか
「へぇ」
「え?あ、冗談で本当はこっちだ、よ」
グイッと引き寄せられたと思ったらおでこと耳にKiss。
え?あれ?今何された?
「あ、返品してくださいとかなしね。もらったから」
何がなんだか分からないけど
(取り合えずもらってください。)
(ぅえあぁあ!?)
(ちょおおおお!幸村君ずりぃ!)
(・・・狙ってのは3人か)
(最後の一人は誰だよ・・・)
(もちろん、仁王だ)
(・・・ぷりっ)