即興で、

2011/08/21


キラキラと照り付けていた太陽は、夏の余韻を残しながらもその勢いを弱めていった。


夕刻となれば、するりと心地よい風が頬を撫でていく。


「もう、秋か。」


水平線に沈んでいく夕日を眺めながら、誰に話しかけるわけもなく独りごちた。



「みんな、元気かな…」


遠く、ここからは見える筈もない故郷を想う。



“寂しい”



突如込み上げる感情にかぶりを振り、そして振りきるかのように夕日に背を向けた。




誰か続き書いてくれたもーv←無茶振り◯´∀`)o



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