「最近よくもっちゃんが夢に出るんだ」

「(もっちゃん…)お前そんなに俺が好きか」

「んでいつも大抵、登場して三秒足らずでセックスすんの。いっつもなの。もっちゃん発情期なの?」

「お前の中の俺のイメージ」

「あともっちゃんMっ気あるじゃん。だからちょっと気持ち悪いときがある」

「えっ」

「なんか噛んでとか言われる」

「悪くねーな、とか思っちゃった。気持ち悪い?」

「うん」

「ごめん」

「でももっちゃんの夢だから幸せだよ、私」

「うん、もう発情期でいいや。ベッド行こうか」







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