「生きてる限り私があなたを好きになることはありません。生きてる限り私はあなたを一生恨み続けます。生きてる限り私はあなたを否定し続けます。生きてる限り私はあなたを殺したいと思い続けます。生きてる限り私はあなたが生きているこの世界を呪うでしょう」



私が淡々と言い切ったら沖田総悟は鼻で笑ってからけらけらと愉快そうに笑って吐き捨てた。



「じゃあ死ねよ、今すぐ。俺の為に」



私があなたの為になんて、死ぬわけないじゃない。



「そうかィ、じゃ、殺してやらァ」



ゆっくり鞘から引き抜かれた刀が私の左胸を貫通するまでにそう時間は掛からなかった。



生きてる限り愛してくれないと云うのならば、俺の為に死んでくれた方が百倍マシだ。



「生きてるあんたに何か興味ねぇよ」







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