「あらら」「ごめんなさい」「いいよ。大丈夫。泣かないの」「…ごめんなさい」食べるだけ食べて食べたいだけ食べて全部吐いた。閻魔さんは悲しい顔して私の涙を拭った。折角閻魔さんが作ってくれたのに。そう思うともっともっと悲しくなって涙を落とした。ぎゅうと閉じ込められた腕の中で死んでしまえたらと考えた。こんなわたし、いらない?「大丈夫だよ。俺が守るから」ほら私は今日も貴方の言葉に生かされるのです。あしたもあさってもあなたのそんざいに生かされていくのです。 ≪ ≫ 「#エロ」のBL小説を読むBL小説 BLove - ナノ -