あるある。
1コマ目左下は財前の甥っこです。妄想。

良いこの中学生・謙也と財前は毎週家族の団欒の場であるリビングで子供組(謙也の場合は弟と、財前の場合は甥っ子と)揃ってまるこちゃんとサザエさんを見て(習慣から来る惰性で)きちんとジャンケンまでしていてほしい。


ところで謙也の弟の翔太くんは、落ち着きのない兄に反してものすごく大人しくてそれでいてしっかりしているのではないだろうかと(勝手に)想像しているので、毎週きちんと居住まいを正してソファの上で正座してサザエさんとのジャンケンに真剣に挑む兄に「お兄ちゃんは幸せやなぁ」と暖かい眼差しを向けていればいいと思います。
バカにしているのではありません。純粋に、お兄ちゃんは幸せな人やなぁと心をほっこりさせているのです。
翔太くんは謙也の友達は知らない良い面も、家族であればこそでたくさん知っていると思うので、自分のお兄ちゃんに対しては好き半分、尊敬半分の気持ちを持っていて、謙也のことを「すごくかっこいいお兄ちゃん」と思っていて欲しい。
でも本人には言わなさそう。なんでかといえば「聞かれないから」
あと、謙也はなんでもかんでもズバズバ言うせに、身近な人(男女身内問わず)から改まった態度で本気の好意をストレートに伝えられたら「ちょ、何言うてんの?は、恥ずいこと言うなや(顔真っ赤)」みたいになりそう。嬉しいやら恥ずかしいやらで頭に血が上ってむわー!っとなって、さらっと受け止められない謙也。がいいです。そういう謙也希望。
それでそういう面も弟はなんとなく分かっていれば最高です。ハゲそう。

謙也が感情論に走るタイプだとすれば、弟は大人しい子であるが故に正論で物を言える子であればいいなあとこれまた勝手に想像しているんですが、そういう兄弟のギャップも想像するとたまらん。
タイプが違うからこそ超仲良しっていう兄弟も、一杯いると思うんですよ!



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