ひのやぎ「計画通り」
2012/12/24 18:45

彩月「ねえパルちゃん、さっき一緒に歩いてた男の人だーれ?」
パラウネ「さっき?…ああ、深貴のことかな。ただの友達だよ」
「お友達…彼氏さんじゃないの?」
「アイツとォ?あはははは!あーりえないって!」
「なーんだ、残念だなあ。その、深貴さん?も、パルちゃんも美人だからお似合いだと思ったのに」
「きゃー彩月がそんなこと言わないでよ!私が好きなのは深貴より可愛い可愛い彩つk」「彩ー月ーはらへったんやけどー」
「あっひのくん!」
「…うーわ、いたの※★◇◎」
ひのやぎ「人の名前に古代語乗せんなやウザいな」
「アンタの名前なんか放送禁止用語扱いで充分よ」
「燃やしたろか地上絵」
「捻り潰すわよ羽トカゲ」

「ふふ、2人もいっつも仲良しだね〜」


***

「忘れとった、おいパラウネ」
「何よ?」
「お前馬鹿な鈍足ロボ(神楽)が隅っこでうじうじしとるんやけど」
「うわうざった。…で、それ聞いてどーしろと」
「うざったいからどかせ」
「はあ!?なんで私が」
「何やパラウネがどーたらこーたらとかぶちぶち言っとったし、どーせお前に男が出来たのが原因やわ」
「アンタまでそれ言うか…あーもう!深貴はそういうんじゃないわよ、と も だ ち!」
「ふーん…(ちらっ)でも、ロボよりは好きやろ」
「……まあ、それはそうでしょ。神楽と違って良い奴だしカッコいいもn」「わーやっぱり深貴さんと付き合ってるんだー!」
「!さ、彩月!?」
「せや、俺らはもうあんまりこいつに近づかん方がええなあ、彩月?」
「そうだね、2人の邪魔したらいけないもんねっ」
「ち、違う違う!それは誤解…っ、!!はっ、嵌めたなトカゲこらあああああ!!」
「なんのことやら〜」
「パルちゃん、お幸せにね!☆」
「だーから違うんだってば彩月ー!!話聞いてーっ!!!」




納得してもらえるまで3時間かかりました(神楽は実際へこみ中)


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