■落乱/童謡物語集 このサイトと付き合い古い方は知っているかもしれないですが、私は童謡やら文/部/省/唱/歌を使って話書くのがえらい好きです。 そんな集。 ・北風の少年 冬になる度に忍術学園にやって来る少年がいる。気が付いたら屋根に座っていたり、ヘムヘムのつく鐘の櫓に立っていたりする。間者かと言われるとそうでもない。口笛を吹きながら一人で旅をしている。春になるといなくなっている。電信柱はないので木が鳴るよ。見ていて寒そうだから、中に入らないかといっても断られる。 傍観で、一旦突き放して室町で会えなくなってから、現代に転生するか何かして再会。和解しても彼は冬しか一緒にいられないけどね! 知恵袋で「冬将軍様の一人息子であらせられます」と見て滾った。 ・赤蜻蛉 背中に負われて赤とんぼを見、山の畑の桑の実を籠につみ、優しかった姉が15で嫁に行き、里からの手紙が絶え果てるまでの話。姉かその弟の話。HappyかBadかは歌をどう取るかによる。多分傍観になる。 時間合ったら書きたいんだ………たとえ自分しか楽しくなくとも。 2011/02/15 08:37 ←→ |