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傭兵団の施設のベンチで雑誌を読む黒木上等兵。隣には大きなバックパックが置いてあり、もうすぐ任務なのが見て取れる。 「…………最近面白い記事って無いよなー…………って、おお!?ファイギルじゃねぇかコレ!?」 その記事には『特集!マモノのカウンセラー、ファイギルさん』と書かれている。 「(ちゃんとやれてるみたいで良かった…………また今度暇な時に遊びに行ってみるかな)」 俺はお別れするくらいで泣くつもりは無い。だって、それが永遠の別れでない限り、いつかは会えると思っているから。それに、いちいち泣いてちゃ撃たれちまう。 「…………おっと、任務の時間だな…………よっ」 黒木上等兵は雑誌を閉じて置き、ジャンプして立ち上がり、バックパックを背負って集合場所へと走る。バックパックに紐で付けられた、木彫りの拳銃を揺らしながら。 (お疲れ様でしたー!楽しかったです(*^ω^*))
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