静帝ー
2010/10/01 22:19
「にゃー」
「……………いやいやいや」
「どうしました?」
「それはこっちの科白だ。なんだその…耳…」
「猫耳です、正臣につけられました」
「なんでそれをつけたまま俺んとこにくんだよ…(やばい、何がやばいって理性がはち切れそうだ。もういっそのこと襲っていいんじゃねえか?こいつもそれを見越して付けてきたんだろうし…)」
「…すみません、静雄さんって小動物が好きだって聞いたので…。でも僕みたいな高校生がやっても気持ち悪いだけですよね」
「違っ、そうじゃなくて…」
「じゃあ何なんですか」
「……お前なあ、俺だって男なんだから襲うぞ」
「別に静雄さんにならいいです」
「…ッだ、ダメだ!こういうのは勢いでやるもんじゃねえ!ちゃんとお互いの身体をしっかりと洗って病気には最善の注意を…」
「…なんだか静雄さんのキャラじゃないですね」
「悪かったな、だけど心配だろ。お前が変な病気にでも掛かったら困る」
「じゃあ一緒にお風呂に入りましょう」
「…風呂場で襲っちまっても文句言うなよ」
「言いますよ、当然じゃないですか」
「……」
最近パソコンに触ってないなあと思いながら
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