memo

2023/10/29


あの、拍手コメントのね、お話なんですけど。
本当に、本当に、どんなお言葉もうれしくてうれしくて。
じんわりと心に沁みるお言葉もあれば、ガツンと胸を打たれるお言葉もあり、好きです!!!という勢いに思わずクスっとしてしまったり、じっくりとこのシーンのこの会話が…と細部を拾い上げてくださる方もいて。

本当に、本当に嬉しくて、心優しいお言葉しかなくて、私にとっては宝物なんですよね。

だからこそ、その宝物をくださった方には、私なりに誠心誠意お返事をさせて頂いているつもりです。
短かったり、長かったり、どうしても下さったコメントによって変わってしまう事はありますが、全て大切な宝物で、それに対する私の気持ちです。


勿論、全体公開しているページに、パスワードを設けずに置いているのは私です。
それは、何よりコメントをくださった方に、あなたのお言葉で私はこんなに嬉しかったですよと、すぐに伝えたいという気持ちからです。

パスワードに関しては、そんなことをする必要性を感じなかったことが一番。
二番目に、パスワードを設定する場合、恐らくコメントを送って頂いた時点で、コメント内にパスワードに使用するためのキーワードを記載していただいて、それを私が使用して記事を作ることになると思うのですが、拍手コメント送って頂く際にそれをお願いするのはどうかな…という気持ちです。

まあ、あとは単純に私自身、どこかの夢サイトさんにお邪魔させて頂いて、更新が暫く空いていたりすると、書き手さんの…現在の活動範囲……?かな。気になることもあります。
更新履歴のページがあれば、まずそちらを拝見して、次にブログ等あればそちらを拝見して、拍手のお返事ページを見て。
そうして、書き手さんが今もサイトの向こう側にいらっしゃるのかな、と不安になることはあります。もちろん。伊達に人生の半分以上夢小説に浸かってないです。

なので、そういった色々な事もあって拍手のお返事ページは普通に公開しています。


今回、どうしても嫌だなと思ってしまったのは、明らかに一番最近(と言っても去年の8月ですが…)のお返事記事を開いている方が多かったからです。
自分が迂闊なことを言ったせいだな、という自覚もあったので、言い方がかなりキツいですが、注意書きはしましたが、企画をやめようとは思っていませんでした。

ただ、流石にあれだけの注意書きをしても同じことが起こるとは思わず…。
そういうタイプの嫌がらせだろうか…と真面目に考えたりしてみたのですが、とりあえずいったんやめよう、企画。となりました。


別にあの、コメント送った記憶がないなら見る必要ないでしょ、とは言いませんし、さっきも言った通り私も確認のために拝見することがあるので、見るな!!とも言いません、思ってもいません。

それでも今回の件は、明らかに意図が違うのではないかと思えたので、少しこう、あの、ごめんなさい。無理でした。


なんというか、夢小説のサイトって、何と言ったらいいか…。
書き手さんと、読んでくださる方の直接の関りと言うものは特になく。
書き手さんに思いを伝えるのは、拍手のコメント欄にひたすら思いを書き連ね、書き手さんによるとは思いますが、それにお返事をしたりして。
なんかこう、それが好きなんです、私。

昔に私がサーチサイトで上から順にサイトさんにお邪魔しては夢小説を拝読し、そこからまたリンクページなどで別のサイトさんにお邪魔したり、またサーチサイトを順番に辿ったり。
そんな風に、今はSNS等でワードを検索して、ヒットした作品を順に読んでいる方はたくさんいると思います。そういう風に発信するのが好き、書きやすい、と言う方もたくさんいると思います。

どれも、そのひとそれぞれの自由の形だし、まあ流石に一般の方や、それこそ版元の方々にご迷惑をおかけするような事は流石にちょっと…!?となりますが、そういう方は極々少数だと思いますし。
そもそも、SNSなら駄目でサイトなら良い。みたいなことは一切ないと思いますので。


で、SNSとサイトの、私が感じる一番の違いは、読んでくださる方との距離かなぁと思っています。
私にとってはここがとても居心地がよく、ちょうどよくて。
同様に色々な方にとって居心地がいい場所があって。

そして私にとって、その居心地の良さの一つが、読んでくださる方との距離感で。
勿論、それが理由じゃない人もいると思います。使いやすさとかね。
サイトの作り方なんてわかんないよ!でも書きたい!みたいな。わかる。

私はそれが、読んでくださる方との距離感だった。
そしてその形が、拍手や、コメントと、それに対するお返事だった。
ここは私にとって、とても大切な居心地のいい場所で、その一番の理由は、やっぱり読んでくださる方なんですよね。
そしてres用のブログは、実は私にとっては、読んでくださった方との唯一の、小さな交流の場所なんです。

なのでごめんなさい、どうしても、耐えられませんでした。


どう考えても感情的になり過ぎていましたし、言葉がキツすぎました。
全く身に覚えのない方が嫌な思いをするからとわかっていても、どうしても止められませんでした。

諸々の気持ちが落ち着いて、ちゃんと向き合って書く自信が沸いたら、その時にまたリベンジさせてください。
ここまで読んでくださった方がいらっしゃるかはわかりませんが、今回の件で、嫌な思いをさせてしまった方々には、本当に申し訳ございません。