| 関口巽に関する姑獲鳥・川赤子考察 川赤子の雪絵さんに八つ当たりする関口君好き///「犬でも飼いたいですわ」って言っただけで言いがかりつけてあんな激昂する関口君まじクズ/// 関口君が子供ほしくないっていうのは自分の遺伝子を残すことが嫌なのかそこに繋がる性行為が嫌なのかで何か違ってくる気がする 橋があるっていうのがね 川は彼岸と此岸の境界で、そこに橋があるっていうのが 象徴的かな 関口君が海を嫌うのは何故か 忘れていることは何か 海＝母親の胎内、海水＝羊水、生命のスープ、自と他の境界が不明瞭になる 「京極堂で朝風呂を使わせて貰った私は」てここだけ見たら完全にあの…あれでしょ？お泊まり ここで京極堂が関口に合鍵持たせてるの、関口が精神的に不安定でいつ暴走するかわからないし、関口が学生時代みたいに頼ってきてもいいように保険と、あと頼ってもいいぜっていう意思表示かな 関口君が持っている「今では失われたウブメを解析する論理」って何だ？ 姑獲鳥は母、関口の記憶の中の母？恋文を渡すときに涼子(京子)に母を重ねて見た、関口にとって「母」は抑圧する力で、京子(＝母)を犯すことで壊そうとした、っていうのはどうだろう 関口が恐れているのは子供ではなく母 ああ、京極堂は関口にとって「生きていること」「(死にたいと言いながら)死んでいないこと」の責任を押し付けるのに最適なんだな。関口を彼岸から引っ張り上げるのは中禅寺なんだし、関口が自殺しないように計らってるのも中禅寺だろうし。 [＊前] | [次＃] ← |