| ぼくの幽霊 幽霊でもいいから関口に会いたいと思うあまり結局関口の幽霊を見る京極堂 夜な夜な関口と縁側に座って喋ってる でも京極堂の幽霊関口だから榎さんにも見えない 京極堂だけの幽霊。ああこれは僕だけの関口だ、僕だけを見るんだっていう感じの。ヤンデレ。 関口君の死後、関口君の幽霊が見えるようになって「あいつは死んだんだ」って自分に言い聞かせる中禅寺さん……古書肆京極堂は人に任せて自分は引っ越し教師に復職、忙しさで幽霊を消そうとするが本を読んでいると現れるので読書もできない、気づくと会話していたりするが記憶には残らないようだ。 榎さんとか鳥ちゃんとかが来るとだいたい現れるので無意識に「関口君」て話の合間合間に言ってしまって心配される。夜は関口が話しかけてくるから眠れない。 「私は狂い始めているのだろうか」 中禅寺さん最終的に「君になら取り殺されたって構わない」とか言い出すタイプだろ多分。医者の不養生、陰陽師身の上知らず、憑き物落としの拝み屋が幽霊に憑かれて死ぬとはなんとも滑稽じゃないか 京極堂は関口君の幽霊を見ると思う。自分の無意識が見せる幻覚という形でやっと望んだものを手に入れる 昨日まで何も変わりなく普通に話していた関口君がある朝死体で発見されて、検死によると死後数日は確実、もしかしたら一週間くらいかもみたいなこと言われるんだけどじゃあ昨日までいた関口は何だったんだ？って調べていったらいろんなところで食い違っていて各々が関口の幽霊を見ていた。て話ください [＊前] | [次＃] ← |