替ヱ歌第二弾
 友人のイケボっぷりに沸騰した結果
 鉢庄で「奏」
 字余り字足らずは仕様です



 校門の前交わす言葉
 いつものざわめき 卒業の時
 ふざけて別れるはずだったのに
 上手く笑えずに君はうつむく

 君が忍になってくその未来が
 悲しい業で溢れないように
 最後に何か君に教えたくて
 忍らしくない言葉を私は探してた

 君を守り抜く先輩になる
 私の責任だ そう思ってた
 だけど今わかったんだ 君ならばもう
 学園と級友がほら 支えてくれる

 君が忍になってくその時間が
 降り積もる間に僕も汚れてく
 けれどもそこにこんな夢があれば
 未来はいつもどんな時も輝いて見える



 突然ふいに 駆け出す級友達
 覚悟して 背を向けた 離れてく君
 必死で呼び止められ 抱き縋られた
 君らの未来なら私たちが守るよ

 君が私の後輩になった日から
 何もかもが違く見えたんだ
 夜も任務も罪も 後悔の声も
 君が安らぎをくれたんだ

 抑えきれない思いを後輩に託し
 遠く君の未来へ繋げよう
 たとえばそれがこんな私でもね
 君らがどんな夢を見ても支えられるから




 PC購入したら動画にしようかな



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