シリーズ最終回
 ラスボス雷攻について


・雷勘
 新鮮だ。非常に新鮮だ。
 シリアスにいくなら、三郎と同じ委員会の勘ちゃんをからかってやろうと雷蔵様が、三郎の振りして近付いてアッ―みたいな。んで三郎を嫌いになった勘ちゃんに今度は不破雷蔵として接して振り向かせる。
 ほのぼのいくなら、縁側の茶飲み友達的な…。
 ほのぼのが適当なのは仕様です。それ以上先に進みませんでした。


・雷くく
 ちょくちょく見ます。嫌いじゃないですよ。
 病んでる雷蔵君パターンと、もはや公式雷蔵様パターンと、ほのぼのパターンが思い浮かびますが、断然ほのぼの推しです。雷蔵は人格者であってほしい。兵助はちょっとダメ人間とかだと更にいい。しかし進展なさそうなCPですね。ほのぼのだからいいのかな?いいことにしておく。


・雷竹
 何回か見た記憶があります。
 本気のSMしか思い付かない残念な脳みそです。これはさすがに酷いので、全力で振り絞ったら、赦しを請う竹谷と請われるのが気に入らなくて赦さない雷蔵の図式が浮かびました。絶対的な力関係がありそうです。赦しを請うている内容は三郎関係でしょう。何が起こっているのか非常に気になるのですが、気にしすぎると逆に出てこないんですよね。まぁ何はともあれ、雷蔵様と可哀想な竹谷に落ち着きました。


・雷鉢
 好きです。書こうと頑張れば書けなくも…。
 実は、落乱の上級生を知る前、先にハマっていた友人からこの二人について聞かされて、それは雷鉢だろうと思いました。世間的には鉢雷が多いことが非常に不思議だったのを覚えています。
 大雑把な雷蔵君と変態誘い受三郎君の図式もいいですが、互いが互いの負い目であるような関係にも心惹かれます。意外に雷蔵君の方ががっつり依存していて、気持ちを抑えられない。三郎君は自分の気持ちをしっかりコントロールしているけど、雷蔵君の様子に不安を抱いている。そんな二人が美味しいです。


 まとめ
 うちは、鉢くく、竹勘、長雷をスタンダードとし、その他に尾鉢、竹鉢、要素程度に勘くく、雷鉢ができます。
 頭の悪い鉢くくしかいませんが、人間関係は複雑な方が好みです。
 楽しかったけれどかなり力尽きているCPがあります。
 あとは…1ページ使って鉢くく語りします。



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