子供ともう一人、
昔々のお話、
此れは一人の子供ともう一人のお話、
あるところに一人の子供がいました
読書が好きで比較的大人しい、そんな子供でした
ある夏のお祭りのときにその子供を変えるきっかけが起こりました、
好きだ、と告白をされたのです
同性の友達だと思っていた相手でした
子供はその意味を聞きました
自分を恋愛対象として好きなのか?と
その問いにどう答えたか、
私自身もそれを聞いたときの記憶が曖昧で思い出せません、ですが
子供は断るのが嫌だったので唯、嬉しい、とだけ答えました
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