2012/03/23 13:35





今回も丁寧でかつ飛び上がるほど嬉しいコメントありがとうございます///

たぶんアンナさんが生きていたとしたら、また話は変わっていると思うんですけどね。
面倒なことに人って近くにいすぎる存在とは、どうしても素直になれなかったりすることが多いです。親とか兄弟、姉妹と腹を割って話すことってなかなか勇気いりますよね。
その点アンナさんは「もういない存在」だからこそ、ロイドの本心を知っていたのかな、と思ってこんな話を書きました。血縁は近いですが物理的にはロイドから一番遠い存在ですから。
それに彼女は口答えをしない。
これは亡き者の特権ですよね。


だからアンナさんに嫉妬したコレットもあながち間違いではないんです。でも、どんなに羨ましいと思っても彼女はアンナさんになれない。もちろん理由は生きているから。
ですが彼女には生きている故に、ロイドに触れる特権があります。
しかも設定は、両片思いだったので///
コレットおめでとう///←
わああああ可愛いなんて!
よかったねコレット!!(笑)
ありがとうございます。


ロイドはミトスの暴走の先に生まれたので、たしかに複雑ですよね。
それはクラトスさんもかな〜とふと考えました。
作品には登場してませんが、これはクラトスさんの想いも綴ったつもりであります。
「生まれてきてくれてありがとう」、という言葉の裏側にロイドへの気遣いも含まれていると読み取っていただけるとうれしいです。
もちろん本心でもありますよ。
たしかに結果的には、世界の間違いの結果がロイドだけれど…
可愛かったミトスを犠牲にして、アンナさんとロイドを手に入れて。
残酷かもしれないけどきっとクラトスさんは後悔してないんだと思います。
無くしたものは多かった、だけど得られた幸せのほうが大事だった。
そんなクラトスさんの気持ちを、ロイドが汲み取ってあげれるといいのですが……


いえいえ、こちらの方が長々と語ってしまいました!
長文レス大好きなんです……えへへ………


拍手、ありがとうございました!
ぽちぽちの方もありがとうございます!
今回は特にたくさんいただきました♪





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