∠151-160
お前となら何処へだって行ける気がした
昔君にして貰ったよりも沢山のキスを君に贈るよ
時々忘れるけどそれはご愛嬌
君は、なんて残酷なんだろう
嘘だ、愛してるよ
愛してる、だけど嘘なら良かった
だから待ってるんだ!
溶けて無くなってしまえばいい
君が誰よりも好きだ!
嗚呼、好きさ。お前を誰より愛してる


∠161-170
呼び慣れた名前
溜息が邪魔になるぐらいに
無くしていく思い出の為に
僕達に何が出来るの
触れられそうな程近くに
誰に打ち明ければいい
奪われる前に
隠しきれない想い
君にお似合い
不釣り合いな愛


∠171-180
太陽の在処
私の色が変わるくらい
貴方と一つになりたい
ずっと会いたくて
闇を照らす君の光
奇跡の海に飛び込む
躊躇う眸に揺らめく灯り
約束できない
何時かは途絶えるもの
醜い物ごと海に沈めた


∠181-190
愛なんてなかった
総て棄ててきたの
貴方との思い出
黒い影が死に神のように
子供のままの私
それは君と僕
取り返す事の出来ない過去
始めに巻き戻そうよ
君の面影を見た
美しい君


∠191-200
頭痛の訳を教えて
苦しむこの胸に救済を
涙色ヒーロー
キスをするなら図書館で
君と過ごす放課後
サボタージュの微睡
さよならの正しい使い方
さようなら、僕の初恋
だから待つのもきらいじゃない
きっと君とならすべてが甘いはずだから

「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -