痛い痛い戯れに死 葬式の日 死ねっていうのか私に 血のように赤い軌跡 真綿で首を絞められる 死ぬ気か、馬鹿が 夕べ白骨と化す 中をぐちゃぐちゃにして 殺したくなるように虐めてあげる 君の美しいまなこを抱いて 永久の眠りへ導いてあげる 貴方に死が訪れますように 何度となく君を殺す夢を見た 力を入れれば簡単にくびり殺せる 私は一介の殺人犯ですよ 人は何故、人を殺めるのか 何もかも吹き飛んで仕舞えばいい 亡骸にキス 切り裂かれた痕をなぞる 血に塗れた白いワンピース 君に刻まれた傷痕を愛おしむ 中身を暴かれる痛み 飛び散る大粒の涙 私の憎悪は君へと向かうだろう |