紅の騎士/ナイトメア/時計塔の女性

登場人物(終末アリス)



紅の騎士(くれないのきし)

白兎の先輩にして先代ハートの女王に仕えていた騎士。
通称:紅の騎士《クリムゾンナイト》。ハートの騎士。紅(の/のきみ/くん等)
年齢:見た目は20代後半。実際は30代後半。
性別:男。|一人称:『俺』
好きな色:赤、紅。理由は女王が好きな色だから。個人的に好きな色は白。
《備考》
 柔和そうな青年。先代女王への愛が重い。穏やかで優しそうに見えるが、白兎にさりげないイタズラをしたりする茶目っ気や、ジャックに油断ならねぇと思われたり。
因みに見た目や雰囲気がジャックに似ているが、血の繋がりはない。でも同類ではあるかな、とは互いに思っている。
金髪なのか薄茶色の髪なのかという疑問があるだろうが、金髪に近い薄茶色だと思ってもらえれば問題は解決だよね。
→閑話番外SS『スペードの王たる者』ではさらっと衝撃な事実が発覚している。

夢魔(ナイトメア)

狭間の場所に居る存在。
通称:ナイトメア。彼女(アリスが女性だと認識している為)
年齢:不詳。|性別:不詳。|一人称:『ワタクシ』
《備考》
→外見は中性的。男女どちらにも見える。年齢性別不詳な存在ではあるが、口調と丁寧な話し方からアリスには女性だと思われている。否定はしないし肯定もしない。
いろいろな世界の狭間で全てを傍観しては物語めいた意味を見出だすのが最近の存在意義。
→チェシャ猫との交流があるようで、彼に頼まれたからアリスに助言。同じ傍観者という似た立場ではあるが、面白ければいいチェシャ猫と、
どういう経緯と結末だろうがどうでもいい彼女とではスタンスが違うので仲良しな訳ではなさそう。

時計塔の女性

 狭間の世界でアリスが迷いこんだ、認識されない世界で出会った女性。
通称:不明。|年齢:見た目は20代前半。|性別:女。
《備考》
基本的に時計塔から動かない女性だが、幼い頃の白兎らしき少年に勉強を教えたり、読書をして過ごしたりと彼女なりに充実した日々を過ごしていたようだ。
詳しくは不明だが、紅の騎士との壮絶な殺しあいを繰り広げた後に帰らぬ人となる。


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