錦の初期メモが出てきたのでアップ、別に地雷というわけでもなさそうなのでそのまま投下。
最初は素直で甘えん坊でした。
因みにゴニョゴニョな関係は今も微妙に健在。
ほら…絶倫エロ坊主だから…幼女も守備範囲かなって←
「みょーえ、お帰り(ぎゅっ)」
「ああ、ただ今、錦(なでなで)」
「…れれ?この人たちは?」
「訳あってちと匿うことになった、仲良くしろよ」
「はーい、んとね、私は錦、よろしくね」
言葉足らずな明恵の妹分、古都がいなくなった際八瀬を押し切り明恵がひきとった、古都の復活よりも、また三人で仲良く暮らすことを望んでいるマイペースな女の子
ちなみに明恵さんとはゴニョゴニョな関係ももってる
裏設定↓
実は稲荷さんが明恵の為に作り出した戯画である存在、稲荷を父、古都を母に持っているのでコトとは実姉妹になる。明恵とは義兄妹ということになる。
明恵と共に生まれるが、姿は生を受けて少し経ってからずっと変わっていない。
▼思いつくままに会話させてみた
「…もう、皆で仲良くおやつできないのかな…?」
「…」
「そんなのやだよ…ねえ、くらま、やせ…みょーえ…!!」
*
「お帰りコトちゃん、みょーえ」
「たっだいまー錦!」
「あ、みょーえの晩御飯今日これね」
(湯豆腐、熱燗、以上)
「…えーと…錦さーん?失礼ですけど俺なんかしましたか?」
*
「…私は、みょーえが居てくれたらそれでいいよ…みょーえが大好きだから…」
「私ね、たまに寂しいの、みょーえは私みたいながきんちょは嫌いなんじゃないかなって、思うの、…ごめんね、やっぱりみょーえもこんなちんちくりんより、ああいうお姉さんの方がいいよね」
「…そんなことねえよ…もう、そんなこと考えるな」
「…うん、ごめん」
*
「や、やだ…なにこれ…出して…出してよ!ねえ、くらま!!」
「悪いけど錦はそこで大人しくしててくれないか」
「出してよ!や、やせ…やめてよ…何でみょーえと喧嘩してるの!?ねえっ、てば…」
*
「っみょーえ!?…出してくれないなら、自分で斬る…までっ!!」
(抜刀し斬る)
「みょーえ!!」
「錦…ごめん、な」
「っ…コトちゃんは−!!」
*
昔は撫でられるのが好きだった。綺麗で繊細な母上の手、大きくて暖かい父上の手、豪快でぶっきらぼうなみょーえの手、私はこの手で何が出来るんだろうか。か細く光り続ける電気に手を翳す。
「…役立たず」
ぽつりと零れた一言は、夜の闇へと呑まれていった。
「…」
くそ、どーすりゃいいんだよ…錦は手を翳して直ぐに俺に縋り付いて眠りについた。これだから子育ては嫌いだ、どうすりゃいいかわからねェ。
*
…落ち無しです
2014/02/21 23:52