CROSS DELUSION
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どうする、カゲミツ君
(カナタマカゲ?・DC1第4話)


タマキが横に寝ていて悶々とするカゲミツ。

嫉妬心もプラスしてとっても悶々。

(カナエと一緒にこんなになるまで飲むなんて無防備すぎる)

(襲われたらどうすんだよ)

(襲いたいのはこっちだ…けど)

(がまん)

がまん。がまん。がまん。

夜が明ける。

「勝った…」

それを見たタマキ

「なにが勝っただ」

「え。き、気づいてた」

「普通気づくだろ」

なんどもがさごそ悶々されたら、さすがのタマキも気づくのだった。

「俺が好きか」

男前に聞いてくるタマキ。

ドキッっと顔を赤らめるカゲミツ。

「好きだ」

真っ赤になりながら答える。

「俺が欲しいか?」

ドキドキ、沸騰しながら答えるカゲミツ。

「ほ、欲しい」

「挿れてほしいか?」(きりっと)
(いじわるじゃなくて、本気で真面目に聞いています。)

「それは嫌〜」(ヘタレ)

がさごそ。隣のカナエ起きる。

「えー、タマキ君。カゲミツ君ばかりずるい。俺も〜」

「お前は俺が好き?」

「好きだよ」

「欲しい?」

「欲しい(ハート)」

といいながら、キスするカナエ。(さりげなく手が早い)

「えー」横で嫉妬にもだえるカゲミツ。

それをよそにカナエにひざ乗りしながら聞くタマキ。(対面おひざ抱っこ)

「お前は挿れてほしい?」(やっぱり男前に聞く)

「挿れたいの?」(ちょっぴり妖しい表情)

「・・・うーん。どっちでもいいや」

「俺も」

なんだか、今にも始まってしまいそうな予感。

「え、え〜!」

手を伸ばしながら、待ったを掛けたいカゲミツ。

そんなカゲミツを見つめる2人。

(やや冷ややか)

「お前はどうしたいんだ?」

「君はどうしたいの?」

「お、俺は・・・」





(つづく)






って、つづいてどうするねん。3P?

2010/03/09



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