MEMO
じれじれしつつ原稿中
2011/11/21
カナエに「お前はアマネを愛しているし、アマネだってそうだろう」と言っても信じないだろうし。
裏返せば、自分がもともと愛していたのに、物扱いされて(拒否られて)そのことを受け入れるのがつらくてそのショックを和らげるために自分も愛してないと思い込んでるのかも…とか。
もしくは庇護される(配下におかれる)ことによって、依頼心が芽生えてアマネに依存してしまっただけで本当の愛じゃないと自覚しつつ、逃れられないとか。守られる心地よさに溺れていただけかもしれない…とか。
もともと畏怖と憧憬の念を抱いていたいたわけだが、これを愛って言っていいのか?…とか根本的な疑問も。
カナエってふらふら優柔不断で受け体質か?
といわれれば、そうでもないんですよね。
お母さんの愛情も受けていて、その人を守りたい気持ちとか持っていて。
そういう子は、早く自立して大人になりたがるようなところがある気がする。
でも、早くに母を亡くして、もっともっと愛情を欲していたところもあって。
アマネに一瞬それを求めそうになったけど、返ってきたのは別の形で(あ、実際アマネが愛していたとしても、歪みすぎて解かりにくいというか…実際解からなかっただろうし)
レイの愛情は、同じ弱い立場での、寄り添いあうような…同志のような愛情で。
タマキに出会ってようやく、自分が受け入れられるのを感じることができて、そんな彼を求めて愛して愛されるような…。関係にたどり着くことができたのかも。
でも、幼い(?)ときから植えつけられたアマネからの影響はそう簡単に消えなくて。
って感じでしょか?
わからーん。
アマネも歪みすぎて、どっから手をつけたらいいのかわかんないし。
この人も愛とかぜんぜん信じてないし、自分がそんな感情抱くなんて思いたくもないみたいだし。自覚したら壊れてしまうんでしょうか?
(何が? わかんないけどなんかが)
「所有物だ」とわけのわかんないこと言ってないでさ。
ストレートに「お前を愛している。だから戻って来い」とか言ったらいいのに。
ねえ。
と、そんなこんなで、二人を理解するところでぐるぐるしているせいで、話の進行がにっちもさっちも行かないって気がしてきました。
でも、最終的にカナタマであるのは間違いないですが。
どこかで何かがズレたら、パラレルワールドでアマカナに行きそうなパターンは結構潜んでると思ってます。
(マルチエンディングなら間違いなくある)
いや、ほんと。とりとめのない話でした。
マジでお茶会開いて「カナ×タマ前提のアマカナ(←×ではない)談義」したいです。