MEMO
小ネタ13(萌えシチュ2)
2011/02/07
宅飲み中の3人。
酒に弱いタマキは、程よく酔ってきた様子。
ほんわりと色づいた頬が色っぽい。
タマキも交えて萌えシチュエーションに話が流れていく。
今日は、風呂シチュエーションで盛り上がっていた。
「トキオって、ほんと変態シチュが好きなんだな…」
トキオの話に顔を赤らめながら、呟くタマキ。
「そんなことないよ。……好きな子ならどんな萌えシチュでもOKって話」
「そうなのか…?」
「じゃあ、反対にタマキの好きなシチュエーションは? 教えてよ」
「えー、俺?」
ここぞとばかり好きなことを聞くトキオ。
それを止めることもなく、一緒に聞いているカナエ。
躊躇しながらも、口を開く気になったタマキ。少し照れながら語りだす。
「俺は……。特にどんなシチュエーションでもいいんだけど、体が密着しているのが好きだなぁ。泡とかお湯とかなしで、素肌が触れ合う感じが好き」
「体位で言うと?」
「た……。えーっと…あんまない。普通に抱きしめあってる時のが好きかも…」
「うーん。そうか…。じゃあ、今度ベッドの縁で腰を落としながらバックでしよう。あれは背中からぴったりくっつけるからタマキ好みだと思うよ」
「背面座位もいいよ、タマキ君。背中からギュって抱きしめてあげる」
「な……」
二人の意見に真っ赤になるタマキ。
「つか、なんで俺がお前らに抱かれる話になってんだよ!」
「えー? 最初から、それしか話してないけど」
「そうだよ」
※ちなみにトキオは泡踊り。カナエは鏡プレイを上げるとかで。
(あと浴槽で座位か騎乗位で対立したり?)