「…」
「? インゴさん?どうしました?」
休憩所に向かって歩いている途中、不意にインゴさんが足を止めた。
…さっきといい、一体どうしたんだろ。
「…Trubbish」
「え?…あら。」
…ヤブクロンだ。
インゴさんの目線の先には、道端に設置されているゴミ箱に隠れるようにしているヤブクロンがいた。…震えてる?
「…May I help you?」
私がぼーっと突っ立ってる間にも、インゴさんがヤブクロンに歩み寄って、しゃがんで声を掛けていた。
…が、ヤブクロンはびっくりしたのか、完全にゴミ箱の裏側に身を隠してしまった。
「…迷子、ですかね」
「…恐らくハ。」
インゴさんが一つ小さな溜息をつき、立ち上がった。
ヤブクロンは、ゴミ箱から恐る恐ると言ったような感じで、こちらを見ている。…なんだか泣きそうな目。
「ヤブクロンは…その生体故ニ、人間から心無い扱いを受ける事が多いと聞きマス。…怖がってしまっておりますネ」
「この子は…トレーナーのいる、ポケモンですよね?」
「ハイ。このような場所ニ、野生のポケモンがいるとは思えませン。
トレーナーとはぐれてから時間が経っているカ、または過去に何かあったのかも知れませんネ」
「……大丈夫、嫌なことしないわ。…おいで。」
立ち上がったインゴさんの代わりに、今度は私がしゃがんで呼びかけてみる。
しかし、両手をヤブクロンの方に差し伸べてみても、ヤブクロンの様子は変わらない。…縮こまって、怯えた目で私を見る。
…この子、一体人間に何されたんだろう。
「…ヤブクロン。怖いかもしれないけれど、ちょっとだけ勇気を出して、こちらに来てくれないかしら?トレーナーとはぐれてしまったのよね?
私、あなたをそのトレーナーと会わせてあげたいの。ここに隠れていたら、きっと会えるまでに時間がかかってしまうわ」
…そういえば、兄さん達のポケモンでも、ダストダスが仲良くなるまでに一番時間がかかったっけな。あの子も、兄さん達以外の人間が苦手だった。特に女性が苦手みたいで…最初はずっと距離をとられてしまった。
でも、しばらくして分かったんだよね。…ダストダスは、人間が嫌いなんじゃない。あの子が人間から離れようとするのは、『自分がいると、きっとその人を不快な気持ちにしていまう』って思ってるからなんだってことが、しばらくしたら分かったの。
それに気付いた時は…ああこの子はなんて優しい子なんだろうって、それ以上になんて悲しい子だろうって思って…感極まってしまって、ダストダスの前で号泣したんだっけな。
今は私にも甘えてくれるんだけど…なんだかもう懐かしいな。変なの、全然昔のことじゃないのに。
「私ね、あなたが優しくて繊細な子だってこと知ってるの。だから、早くトレーナの元に帰してあげたい。
ここには迷子センターっていうところがあってね、そこに行けば放送とかをしてもらえるから、すぐに会えるわ。
…ね?」
だから、一緒に行こう?
大勢の人が行きかう喧騒を背に、ゆっくり、根気強くヤブクロンに話しかける。
…おいで。怖くないから。
…しばらくすると、私の誠意が伝わってくれたのか、ヤブクロンは少しずつゴミ箱から顔を出し始めた。
ちょっとずつちょっとずつ、でも確実にこちらに近付き…最後は勢いを付けて、私のところに飛び込んできてくれた。
「…ありがとう、私を信じてくれて。あなたは強い子ね」
…勇気を出して飛び込んできてくれて、ありがとう。ヤブクロン。
ダストダスの体と同じの、ふわふわとした可愛い手で、ぎゅっとしがみついてくる。…よしよし、怖かったね…。
「…ね。顔を上げて?」
私がそう言うと、ヤブクロンは不安そうな顔で、且つちょっとおっかなびっくりな様子で見上げてきた。
…大丈夫よ、もう大丈夫だからね。
「早速で悪いのだけれど、迷子センターに、早く行きましょ?
あなたも、一刻も早く自分のトレーナーに会いたいでしょう?」
「…ヤブ!」
「あら、かわいい声」
私、ヤブクロンってかなりかわいい部類だと思うんだよね。見た目も、気質も。耳(?)なんかぴょこぴょこしててウサギみたいじゃない?
ゴミ袋から生まれたって言うけど、この子はポケモンであってゴミでなし、体もポケモンのそれなのにね?なんでこんな可愛い子を嫌う人がいるかな…
ちゃんと生きてる訳だから、特に不衛生というわけでもないし…寧ろ兄さんのダストダスなんかは綺麗好きで、休日は掃除を手伝ってくれたりするのに。…まぁ『ゴミ』っていうもののイメージそのままを、押し付けてしまっているんだろうな。
なんだか、悲しいなぁ。
「じゃ、行きましょうか。
ただ…この人混みじゃ、並んで歩くのはやめたほうがよさそうね。…あなたも、トレーナーの後について歩いていて、はぐれてしまったんでしょ?」
「…ヤブ。」
「…抱っこさせてもらうけどいい?」
「ヤブ!」
「ありがとう!じゃあ、失礼するわね…」
ヤブクロンに念のため確認を入れて、抱き上げ…ようとしたんだけど、…も、持ち上がらない。
…あ、あれぇ?この子、ヤブクロンの中でもちっちゃい方だと思うんだけども…ヤブクロンってこんなに重いもんなの?
「…ナマエ様、代わりまス」
「あ、インゴさん…」
ヤブクロンを抱き上げようと四苦八苦している私に、インゴさんが声を掛けてくれた。
ってそうじゃん私今インゴさんと一緒なんじゃん。
…どう考えても最初からインゴさんに頼むのが自然だったよね。コレ。
「ヤ…ヤブ…」
「……」
「…あらら?」
インゴさんに抱っこをお願いしようとした矢先、ヤブクロンが私の後ろに隠れちゃった。
「…大丈夫よ?ヤブクロン。お顔はちょっと怖いかもしれないけど、このお兄さんはとても優しい人だから。
歩いていて、あなたを見つけてくれたのもこの人なのよ?」
「ヤブ…?」
「うん、大丈夫。あなたは私を信じてくれた強い子じゃない。このお兄さんのことも信じてみて?」
「ヤ、ヤブ…」
「…ほら、インゴさんも。」
「……危害を加えることはいたしませン」
「ん、んー?…なんかそれはちょっと違うような気が…」
「…ヤブ…」
おや。
トテトテと、ヤブクロンがインゴさんの元に歩み寄った。…さっきの言葉で良かったのか。なんか、私は逆に犯罪者じみて聞こえてしまったのだけれども。
…まぁヤブクロンがいいならいいや。
「…あ、インゴさん。お弁当のバッグは持ちます」
「ハイ、お願いしまス」
インゴさんは、お昼からずっと持っててくれたお弁当のバッグを私に渡すと、ひょいっとヤブクロンを抱き上げた。…お、おおお〜。
…カッケー。結構重いと思ったんだけどなあ…私も筋トレぐらいしようかなぁ…。
前の世界ではダイエットの代謝向上の為にやったりしてたけど、最近はとんとやってないからなぁ…。んーやれば結構体のライン変わるしなぁ。
「参りましょうカ、ナマエ様」
「あ、は、はい!」
おっと、馬鹿なことを考えていて思考が明後日に飛んでた。いけないいけない。この子を早く迷子センターまで連れて行ってあげないと。
「…ヤブ…!」
「ん?…どうしたの?ヤブクロン」
「ヤブ!ヤブヤブ!」
「……目線が高いのデ、面白いのではないでしょうカ。」
「あ、なるほど。確かに…今は私の目線よりもちょっと高いかな?…ふふ、ヤブクロン、いいわね」
「ヤブ!」
「…お望みであれバ、ナマエ様も抱き上げさせていただきますガ。」
「……へっ?」
◆
「…わたくし達の妹、マジ聖母でございます…!!」
「うん…後光がみえた…後光がみえたよノボリ…!」
「ウンウンそうだネー。ナマエちゃん優しい子だネー。
…ネェさっきからサ、ノボリの腰のボールからダスダスダスダス泣き声が聞こえるんだケド…これ大丈夫?ボールの中洪水起こってなイ?」
「…感動いたしました…」
「ウワー聞いてネェ〜。」
「ぼく、今のでまた一つナマエのことすきになった。ナマエほんといいこ。優しいこ。」
「はい。わたくしもそう思います。…あれだけの、芯の通った優しい心を持ち、そしてそれを行動に移せる方は…世界広しといえど、中々いらっしゃるものではありません」
「…うん。」
「アーハイハイ、ソウダネソウダネ。
…にしてモ、さっきのインゴは面白かったナー。二人はナマエちゃんばっか見てたから気付かなかっただろうケド…インゴ、無ッ愛想な顔はそのままの癖ニ、目はなんかキラキラさせちゃっててサァ。…何て言うノ?こう、ときめいてます〜!って言うノ?そんな感じだっタ。
ま、さしずめインゴもノボリとクダリみたいな心境だったんだろうネ。…にしても面白かっタ〜!写真撮っとけば良かったナー」
「…渡しませんよ。」
「…うん、渡さない。ナマエはぼく達のだもん。」
「…ネェ。やっぱり気持ち悪くて気になるんだケドサ、その兄妹ゴッコ、いつまで続ける気ナノ?」
「…は?…気持ち悪いって何」
「ノボリとクダリの家デ、初めてナマエちゃんと会った日も思ったんだけどサ、二人がナマエちゃんの事好きな気持ちっテ、恋愛感情入ってるでショ?」
「…な、」
「二人がナマエちゃんとインゴが会うのが嫌だと思うのっテ、妹だからじゃないデショ〜?」
「…そんなことない。妹だからだよ。ぼく達は、ナマエが家族じゃなくなっちゃうのが嫌なの」
「エ〜? そんな風に言うけどサ、ナマエちゃん、二人の妹じゃないじゃなイ。
一緒に暮らしてるだけノ、ちょっと年下ノ、他人ノ、恋愛対象になり得る可愛い女の子。…デショ?違ウ?」
「…違います。彼女は、わたくし達の妹でございます。それ以上でも、以下でもございません」
「…フーン。…ま、いいんじゃなイ?ノボリとクダリとは違っテ、ナマエちゃんにその気は無いみたいだしネ。現状維持も一つの選択だとボクも思うヨ?
それが後々どう出るかは、知らないけどネ〜」
「…うるさいな。何が言いたいの。はっきりいいなよ」
「インゴが一歩前に出てるよネ〜ってことだヨォ。インゴは二人とは違っテ、一応告白して好意は伝えてある訳だシ、こうして楽しくデートもしてるシ?マァ『お兄ちゃん』よりはネェ〜、どう考えても有利だよネー?」
「……」
「ま、ボクはもう飽きたかラ、今日はそろそろ抜けさせてもらうことにするヨ。インゴの面白い顔も見れたことだシ、満足しちゃっタ。
後の時間は、アトラクションの長い待ち時間でギスギスし始めたカップルでも潰して、遊ぶことにするかナ〜♪」
「…悪趣味でございますね」
「…アハハ!やろうとしたことは二人も同じダヨ!
じゃ、ノボリ、クダリ。また明日仕事でネ〜。Bye!」
◆
「あ〜…パレード、間に合いませんでしたねぇ」
「…ハイ」
あの後、私とインゴさんはヤブクロンを迷子センターに連れて行き、トレーナーの迎えを一緒に待ってあげた。
…というか、ヤブクロンが離してくれなかった。まぁ、最初から一緒に待っててあげるつもりではあったんだけど。
ヤブクロンのトレーナーは、放送も耳に入らないほどに、必死に色んなところを探していたみたいで…放送に気付き、迷子センターにヤブクロンを迎えに来たのは、結構時間が経ってからだった。
「パレードはちょっと残念ですけど…まぁ、ヤブクロンとトレーナーさんのあの笑顔には代えられませんもんね」
「…仕事に於いてモ、あれほどまでに感謝されたことは無いかもしれまセン」
「あは、逆ですよ、インゴさん。お仕事じゃないから、トレーナーさんもあれだけ感謝してくださったんです」
いやぁもうね…迎えに来たヤブクロンのトレーナに、すごい勢いで感謝されてしまったんだこれが。ほぼ直角のおじぎされたし。
『あなた方がいて下さったから、この子が怖い思いをせずに済みました。本当にありがとうございます』って。
お礼に何か奢ると言って聞かないのを、断るのが本当に大変だった。
「そう…で、ございますカ。…仕事以外の場にテ、人から感謝された経験等、無いものですカラ。」
「あら、そうなんです?」
「ハイ」
「んー…、なんかやっぱりそのへんしっくり来ないです。前にも言いましたけど、私、インゴさんってそんな人には思えないです。
今日だって、ヤブクロンを見つけて、声を掛けたのはインゴさんじゃないですか」
『そんな人間じゃない』とかインゴさんは言うけど、とてもそうは思えないんだよなー。
気遣いの心もちゃんとを持った、人格者に感じるんだけど。
「…先程ハ、自然と体が動きましタ。…ナマエ様と共にいたからかもしれまセン」
「私と?」
「ハイ。…ワタクシは、ナマエ様とおりますと穏やかな気持ちになれるのでございマス。日常、吸わずにはいられない煙草モ、ナマエ様といる際にハ、不思議と吸いたいとは思いませン」
「あ、やっぱりインゴさんって喫煙者だったんですか」
服とかから…香水の香りに混じってわかりにくいけど、煙草のニオイも微かにするなぁとは思ってたんだ。
でもインゴさんが吸っているところを直接見たことが無かったから、もしかしてエメットさんの方が吸われるのかなって思ってた。
「ハイ、一日に4,5箱程度吸いますネ」
「…そ、それはまたヘビースモーカーですね…」
「…吸っていなけれバ、どうにもイライラしてしまイ、仕事にも支障が出るのでございマス」
「…でも私といるときは、それが無い…と?」
「ハイ。」
…う、うわ〜。て、照れるなこれ…! なんか…すごく口説かれてる気分だ。
だってこれ…私、インゴさんの精神安定剤みたいになれてるってことでしょ?…私といると、優しくなれるって言ってるんでしょ?
……う、うわああああぁぁ…
「…こ、光栄…です? …なんていうか…インゴさんってズルイなぁ……」
「…その言葉、そのままナマエ様にお返しいたしマス」
「え、え〜?
…あ、そうだ。インゴさん、私、煙草は大丈夫なので、吸いたくなったら遠慮なさらなくてもいいですからね?」
「…ナマエ様は、非喫煙者デハ。」
「はい、でも父が吸う人で、嫌悪感はそこまでありませんので。
私は吸わないので分かりませんが…吸いたいのを我慢するのって、とっても大変なんでしょう?なので吸いたい時は、私に遠慮なく吸って下さいね」
「…何故、わざわざそのようなことヲ?」
「え?…だってインゴさん、私に気を遣って下さってますよね?服とか。」
一日にそんな沢山吸うのであれば、服や髪にニオイがついてないのはおかしい。これほどまでに、微かしか感じないレベルにまでするのはかなり大変のはず。
うちのお父さんもショートホープをガツガツ吸う人だから、そのへんはだいたい分かる。
「私が非喫煙者であるから、気にして下さったのでしょう?ありがとうございます。…でも、大丈夫ですからね?」
どちらかと言うと私は、喫煙者にも権利を!派だ。分煙が上手くできたらいいよね。
「…ワタクシ…」
「はい?」
「…ワタクシ、ナマエ様のそのようニ…細やかなところに気付きお礼を言われるトコロ、とても好きデス」
「えっ!?……あ、ありがとうございます…!?」
「…フ、」
…またこういうことを。そしてここで笑うなここで。本当ずっるいなーこの人…。
「…了解いたしまシタ。吸いたくなりましたラ、吸わせていただくことにしマス。」
「…はい、そうなさって下さい。」
「しかし衣類などに関してハ、ワタクシが好きでやっていることでございますのデ。ドウゾ、ナマエ様はお気になさらズ。」
「…はい。」
…結論:英国紳士はチート。
どんだけポテンシャル高いんだよイギリス人…軽く怖いわ。
『ピロロン♪ ピロロン♪』
「…Oh, sorry.」
「あ、いえいえ」
会話が丁度良く切れたタイミングで、インゴさんのキャスが鳴った。…借り物かな?初期設定音っぽい。
「……」
「…どうしました?出てもいいですよ?」
…インゴさんが、依然としてピロピロ鳴り続けるキャスの画面を見て固まってる。どうしたんだろ?
「……ハイ、少々失礼しまス。………今替わりまス、…ナマエ様」
「へ?」
…インゴさんに、キャスを手渡された。…え、何?
「…もしもし?」
『…ナマエ?』
「…えっ?ノボリ兄さん!?」
なんと、電話の相手は兄さんだった。
…てかなんで私への電話をインゴさんのキャスに掛けてるの?
『…ナマエのライブキャスターには連絡するだけ無駄でしょうから、インゴ様の番号に掛けさせて頂きました』
「あ、左様ですか…」
…心を読むな心を。
『手短に用件のみお伝えいたします。本日なのですが、わたくしとクダリは所用ができましたので、夕食の用意は不要でございます』
「あら、そうなの?」
『はい。ですので、……インゴ様と、外食でもしてから帰ってきなさい』
「…えっ」
『わたくしからはそれだけでございます。インゴ様に戻していただけますか』
「…あ、は、はい。…インゴさん。」
…あ、あの…あの兄さんが、兄さんが…インゴさんと食事をしてから帰ってこいだと!?
何だ?明日は嵐にでもなるのか?ランドロスでもライモンに来るのか?
インゴさんも一言二言会話し、通話を切った。
「…ノボリ兄さんは、何と?」
「……『認めた訳ではありません、必ず21時までに返しなさい』と…ドスの効いた声で脅されましタ。」
「…何があったんだろう…」
「…分かりませン。…しかしナマエ様、21時迄にナマエ様をマンションにお送りするとなりますト、あまり時間の余裕もございまセン」
「あ、そうですね!」
今の時間は、大体午後5時。まだ兄さん達へのおみやげも買ってないし、移動時間などを考えると意外と時間が無い。
…おみやげは、ここはライモンだし無くてもいいかもしれないけど、まぁそれは。気持ちだからね。
何も無かったら拗ねちゃうかもしれないしな。特にクダリ兄さんとか。
さぁ、急がないと。
「デハ、参りましょうカ」
「はい。…夕食、何食べましょうね?」
「何でも構いませン。…まぁ、何でも同じでショウ」
「? どういうことですか?」
「昼に頂いた弁当より美味しいものハ、中々無いでしょうかラ」
……。
「…なんかインゴさん、キャラぶれてません?」
「…それハ、ナマエ様が隣にいらっしゃるせいかと推測いたしマス」
「…次、機会があったら、純和風のお弁当を作りますね」
「それは楽しみでございまス」
−−−−−−−−−−
ヤブクロンの体重を調べて31.0kgだった時の衝撃ったらない。…ポケモンの体重ってあんまり気にしちゃイカンことなのだろうな。
サトシが常に肩や頭に乗せてるピカチュウの体重が6kgだという話は有名ですが、クダリが二次でよくだっこしたり背負ったりしてるデンチュラも14.3kg。…カワイイが正義だということですね分かります!
しぃさんリクエスト『インゴとデート、それをストーカーする▲▽+エメット』でした。リクありがとうございました!
エメットはすごく優秀なひっかきまわし要員です。