邪念ばっか! 2/8 16:11 相×性×論の小×館が大好きです。 王子様のまーさまとその従者の小十郎。 王様の圧政により国民が革命を起こそうとお城に乗り込みます。 まーさまは国を変えようとはしていたけど、やはり若い自分の力ではまだまだだったから仕方のない結果だと、国民が俺たち王族を倒し、新しい生き方を見つけるのなら構わないと死を受け入れるのだけど、小十郎はどうにかして逃がそうとまーくんを殴って気を失わせてひとりの奴隷を呼びます。 奴隷の名は佐助。本来名前なんかないんだけどその珍しい髪色をまーさまが気に入って名前をつけた。佐助は奴隷なのに普通に接してくれるまーさまをとても慕っていたから小十郎に政宗さまを頼むと言われて静かに頷きます。 佐助は元々貴族や王族の暇つぶしに開催される奴隷同士の殺し合いで生き残った戦闘用の奴隷だからとても強い。 突破口を開くために出ていった小十郎の背中を見つめて佐助は小さく今まで触れることの無かったまーさまの唇に触れる。 「目覚めちゃ駄目だよ。」 そんな話が読みたいです。 てか長っ!! ≪ back |