ねぇ、もしあの時
言えば変わった事なの
墓まで持っていくよ
友達のままで充分
あなたと別れた日の空は泣いていました
どこかですれ違っても気付かないフリ
今更言うこともない
馬鹿やってるくらいで
言ってくれると期待した
結局は臆病だった私に幸福など来ない
あなたと私のQ.E.D

自問自答の末に否定した
言ったって笑われるだけだ
いつか忘れるだろう
追いすがりたくはなかった
変わりやすい秋の空
もう会うこともないでしょう
もし万が一あったとしても
臆病な自分を責め続ける
言葉にしたら終わる気がした
好き、だったんだきっと
キミと俺のQ.E.D











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