・*Interlude♭2 side.洋*・





 隣に居ることが当たり前になっていた。


 いつも一緒に居たから、離れていた時間がとても長く感じたけれど…



 もうすぐ逢える…

 早く君に逢いたい…



 逸る心を抑えきれない。 








 いつまでも続かない時間に気づきながら

 終わってしまわない事を祈りながら

 この想いが届く日を夢見ながら…




 今日も伝えるから。

 いつでもそばで守るから。



 この想いは、変わらないから…











――――――substoryA

《斉藤 洋》編

スタート☆☆☆





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