火拳のエースと小さなナース | ナノ

着てみてごらん。(6/6)








うわあ…
なんて奴なんだ…伊達に高額な懸賞金の掛かった男ではない。

関係はないけど。



確信犯ってやつだ。
思わせぶりだ!



「…エースの意地悪。」



「へぇ…その意地悪にすんげぇ悦んでたの、誰だっけ?」



「……誰でしょう…?//」



「エース、気持ちいいよぉって言ってた…「わああっ///言わないでッ///」



エースの口を塞ぎにかかれば、肩を震わせて笑うエース。


本当に意地悪だ。



「エースなんか嫌いだもん!//」



「そりゃあ、傷付くなあ。
俺はこんなにゆいが大好きなのに?」



何も着ていない2人。

エースがゆいを抱きしめれば、直接エースの体温が伝わる。


それ以前に、エースのものが当たって恥ずかしい。



「ちょと///…エース!///」



「なんだ?
もう欲しくなったのか?」



ゆいが何に恥ずかしがっているのか知っているエースは、わざと聞く。



「違う…///
もぉ、エースの馬鹿っ!嫌い!///」



「ほんとか〜?」














「嫌い…!
好き…だけど!///」






continue...











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