火拳のエースと小さなナース | ナノ

着てみてごらん。(3/6)









「…あっち向いててよ///」



「はいはい。」



エースは言われるが儘にゆいに背中を向ける。

大きな背中に大きな白ひげのマーク。


1分程、本当にこっちを見ないかエースの背中を見つづけて、振り返らなかったので、渋々着替える。




やだ…っ
見てる時より着た方が色が鮮やかに見える。



「ゆい〜、まだか〜?」



エースの待ちくたびれた声に、下着を見つめるゆいはビクッとなる。


どうしよう。
どうせ、エースには見られるものだし…

でもやっぱり恥ずかしい。



少し黙ったままベッドに座っていたゆいだが、小さな声でエースに言った。



「、いいよ…っ」



ゆいのその声に、エースはゆっくり振り返った。


そして、まじまじとゆいを見つめる。

恥ずかしさ故に、顔を赤らめて身を丸めて隠そうとするゆいに、エースの手がくる。



「やだ…恥ずかしいっ///」



「隠すなよ、俺しかいねぇだろ?」



「でもっ//」



抵抗しようとするゆいにエースは唇を押し当てる。

簡単にエースの舌の侵入を許してしまったゆいは、エースのキスによって身体の力が抜ける。


唇が離れれば、ニヤッとしたエースが自分の身体を見ている。



「…エロい身体にエロい下着だなあ。」



「エースが着せたくせに…//」



「似合ってるゆいもよっぽどだと思うけどな。」



「似合ってないっ…ああっ//」



エースの手はまずは…と言わんばかりに、赤い下着の上から胸を揉む。



「この下着…こんなエロい赤だったか?」



エースも同じ事を思ってる。
でもエースは何やら愉しそうだ…、


エースはゆいの胸に顔を埋め、何カ所も自分の印を付けてやった。



「ひゃ…ぁ、…//」



胸に何度も吸い付くエース。

ん〜と何かを考え、下着を上に捲くりあげた。



「こっちの方がエロいな。」



出てきたゆいの突起にしゃぶりつくエース。

ちゅぱ、ちゅぱと音を立てるエースに、ゆいの羞恥心も積もっていく。



「ぁ……やぁ…っ//」



「しっかり感じてるくせに、嫌じゃねぇだろ?」





 









|






人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -