火拳のエースと小さなナース | ナノ

先輩とレモンティ(2/8)








すると、急に後から忍び込んだ何者かに、胸を掴まれる。



「きゃ…ッ///」



「…いい声出るじゃない。」


やらしい手つきでナースに胸を揉まれる。

ダメでしょ、これ。



必死なゆいに、周りのナースは面白げに笑う。



「ほんと胸だけはあるんだから!」



「大きいわよねぇ…何カップ?」



「言いませんってッ///」



「Gぐらいじゃない?」



胸を揉むナースに図星を突かれ、何とも言えない表情になるゆい。



「あら…当たっちゃった?」



笑うナース。
これだから私をネタにしてほしくないのだ。



「…その可愛らしい顔に、その可愛らしい身長で、Gカップはないでしょ…羨ましいわ〜」



いやいやいや、
できることなら先輩のセクシーボディーで生まれたかったですよ。


ナースが胸から手を離すと、真っ赤になったゆいが胸を手で隠す様に小さくなった。



「ほんと、可愛いんだから!」



何だかんだで柔らかい表情のナース。



「マルコ隊長なら、ゆいの初めて奪っても、文句はないわね。」



「…ま、マルコは関係ないですって!//」



「他の男は許さないわよ〜?
私のGカップ」



「私の胸ですから!///」



真っ赤が引くことのないゆいの顔に、面白がっていじめるナースのお姉さん達。






 








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