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オレの嫉妬と私の笑顔(1/1)










今日からルフィの船でエースとお泊まり


何回か泊まったことはあるけど、なんだか今回もウキウキしちゃうな!


今は、ルフィと甲板に寝転がってます


『はあー、やっぱりルフィの船は最高だね!』


「そうか?ニシシっ。そう言ってくれると嬉しいぞ!」


『そう?こっちも嬉しくなるよ。だって私、ここの船とルフィとルフィの仲間たち、みんな大好きだからね!』


ルフィに抱きつく*****


ルフィはちょっと照れくさそうに*****を見る


「ちょっと二人とも!エースが怒ってるわよ!*****、なんとかして!」


ナミが少しあきれながら言う


『へ!?』


エースを見ると、めちゃめちゃ怒っているのがわかった


すぐに*****は立ち上がりエースの側に行く


『エース、ゴメンね!私、なんかしたかな?』


「いや、何もしてねェよ」


いやいや、火がすごい勢いで出てるんすけど!


エースはホントに嫉妬深いからな....


「おいエース、大丈夫か?」


心配そうにエースを見るルフィ


『ああ大丈夫!よくあることだから!』


「そうなのか?」


『ううううん!そうなの!だから、今はちょっと二人きりにしてくれないかな?お願いっ!』


手を合わせながらルフィにお願いする


ルフィは笑顔で引き受けた


「いいぞ!じゃあゾロ達んとこ行ってくるから、気が向いたら来いよ」


『ありがとう』


ルフィはゾロ達のところへ行った


すると、エースは低い声で*****に問いかけた


「*****、」


『は、はい!』


「*****は、ルフィが好きか?」


えっ!と*****は言い、迷いこむ


『うん、好きだよ。だけど、







友達として。私がホントにホントに愛してるのは、エースだよ』


ニッコリ笑いながら、ね?と言う*****


エースは思わず顔が赤くなる


『あれ?エース、大じょ(ガバッ)....へ?』


気がついたら、抱き締められていた


それも、いつもと違って強く強く抱き締められていた


「そんな可愛いこと言うなよ。恥ずかしいだろ....」


『あっ、ゴメンね!言っちゃ悪かったかな?』


「いや、悪くねェよ。むしろ、言ってほしかったぐれェだ」


『え....!?』


いきなり、キスをされた


顔、近い近い!


何度も角度をかえて、口づけを繰り返すエース


『....ぷは!はあはあ....』


ようやく唇を離された*****は、息を切らしていた


そんな*****に、エースは大笑い


「はは!息止めるか!?ふつー」


『だ、だって!エースがうますぎるから....』


「ま、そこが可愛いんだよな」


『え?今なんて(ちゅ)....////』


*****の額にキスをしたエース


*****は自分の手に額を当てている


エースを見たら、エースはニッと笑っていた


『じゃああたしも!』


エースの唇に触れるだけのキスをする


『にヘへー』


満面の笑顔に、エースはまた赤くなる


「やられた....な」


テンガロンハットを深くかぶりながら*****に聞こえないよう、小さく呟くエースだった






嫉妬したあなたが、可愛くて、思わず笑顔になる
(青春ねえ....)
(へ?ナミ、どうしたの?)
(いや、なんでもないのよ!)
(ふふ、可愛いわね)






『深海に消えた恋人』の管理人様、トニー様に捧げる相互記念小説でした。
リクエスト通りにできたか心配です。
もし気に入らなかったら書き直しますので言ってくださると嬉しいです。

『深海に消えた恋人』の管理人様、トニー様は私のホントに尊敬する方です。
こんな駄文なサイトを、これからも仲良くさせてくださると光栄です。
これからも、よろしくお願いいたします。

トニー様のみ、お持ち帰り可。

管理人 りあより











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