だれのもの?(6/6) 荒い息をしながら、エースは自身を抜かずにゆいを抱きしめた。 直ぐに整うエースの息に比べ、ゆいはまだ荒気に息をしている。 「サッチに感謝だな。」 一人、笑うエースに、ゆいも顔を上げる。 だが、まだ繋がった状態であることに気付き、赤くなる。 「…ちょ、エースっ///」 「ゆい、そんな締めんなよ。 心配しなくても第2ラウンドしてヤってやるからよ。」 「違、ひゃあ…っ」 再び律動し始めるエースに、大人しく見を任せたゆいがいた。 「で、エース、どうだったんだ?」 「んだよ、知ってんのかよ。」 「まあ俺もお前も良かったんだし、ゆいのスリーサイズを…「灰になりてぇか?」 サッチはナースに部屋の掃除を無理矢理されていたため、やましい本を一時的に避難させていただけでした。 end ← | → |