加藤さん

年齢⇒22才
性別⇒男
一人称⇒俺、僕
職業⇒特殊警務科の刑事(大卒で1年目)
出身⇒青森(実家は居酒屋経営中)
特殊能力⇒霊が見える、触れる、霊が彼に取り憑けない(弾く)
将来の夢⇒定年後に焼鳥屋を営む事

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フルネームは加藤 蛍蔦

青森出身だが、青森弁?は話せないエセ東北人。それは彼の父のトラウマのせいで方便禁止だからなのでした。

実家では母が居酒屋を経営しており、父は物書きをしている…と、加藤さんは教えられているが実際は父が払い屋の仕事をしていたりする。
なので、能力も実は遺伝だったりするが母だけ仲間外れになってしまうのが嫌な父により内緒にして皆一緒!という事になったらしい。訳分からん親。

性格は真っ直ぐで単純。正義感が強くて熱くなりやすい為、時々社会の理不尽さに知恵熱を出すような人である。
女性とのお付き合い経験は0。ウブで可愛い加藤君は世の女性には物足りなかったらしい。本人もがっつく女性には引き気味だった。最近、落ち着きのある優雅で素敵な女性と出会い、現在恋愛真っ最中だとか。


加藤さんはこんな性格故に刑事になる事を選択し、正義の為にと期待に胸を踊らせていたが現実は下っパ=パシりで少しへこんでいた所に追い討ち?の様に阿相さんと出逢い、捕獲され特殊警務科に連行され今に至る。

本人は自分にそういう力があり、必要なら…という事で只今払い屋修行真っ最中である。
因みに父は、陰陽師の阿相家に払い屋の李家といったそちらのエキスパートに指導を貰い強くなっている息子に自分の事を打ち明ける機会を探しているそうだ(笑)


普段はクールな阿相さんを熱血加藤さんが引きずって仕事に行く感じだが、仕事となると加藤さんは後ろでサポートしてる感じ。早く前線で戦いたいので李さんに修行して貰ってます。

霊能力者としてはこれから伸びそうな逸材だそうだ。払い屋としてこれからぐいぐい成長するだろう。
因みに闇者とは波長が合わないのかぼんやりとしか闇が見えない。その為、馬酔木達の後ろには怨霊のようなものが広がってる様に見えているらしい。

将来は定年退職後に愛するあの人と二人で焼鳥屋を営みたいと本気で計画中である。彼的にはいくらあっても不安らしく目下貯金中である(笑)


「他人と自分は違うものだけど、分かり合えるから素晴らしいんだと思う。だからその機会を無駄にしないようにしたいな。」

加藤さん



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