メイシア

本 名:No Data
異 名:神界の聖后
性 別:女
種 族:No Data
住 所:No Data
武 器:聖具、霊鳥
一人称:私


あまねが断罪の霊帝となる前、混沌たる闇の化身であった時にあまねの対となる存在として天界にいた救世たる光の化身。
もとは闇(あまね)と光(メイシア)合わせて一つの個体であったが、魔界創世記以前に何らかの現象により闇と光が分離した結果、生まれた不完全な存在。
天界最強とされた程の力を持ちながら、天界に住む天使の高慢で無機質な態度や押し付けがましい正義への執着、魔界への偏見に嫌悪感を抱きテュケを始めとした少数派の同志との交流以外は必要最低限しかしなかった。
対して兄的な存在であったあまねに会うべくよく魔界に降りていた為、セロネやさり達悪魔との仲は良好だった。
魔界へ降臨する際、魔力の制御を忘れては衝撃波で周辺の悪魔や建造物等を吹っ飛ばし続け、ついたあだ名はクラッシュプリンセス。
あまねは聖属性を吸収するためノーダメージ。
セロネは高位防御魔法でパーフェクトガード。
さりはよく飛ばされては翼でバランスをとり移動の際の動力として活用していた。
ここに魔王クラスの悪魔の逞しさがうかがえる。

闇の増長・暴走に伴いあまねの精神が崩壊しかけた時、自らの魔力とその命を闇に投じ完全に融合することで精神崩壊を防いだ。
ついでに魔界の崩壊も防がれ、融合により完全な存在となったあまねは霊帝と称されることとなった。
右肩には霊鳥が乗っている。

メイシア



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