×
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -











2012/10/10 22:34

愛車のホイールカバーが外れた私ですがホイールカバー外れた事すら気にしない。寧ろ左前輪のカバー外れたから、右のカバーも外せばお洒落?とか言い出す始末

親に笑われました


最終的に、カバー全部はずそうかと計画中




鏡「暇だから野球拳やろうぜ?」

車「何で野球拳」

鏡「負ける気しねぇから」

車「‥‥えー‥俺、負けるって決まってるならやりたくない‥」

鏡「つまんねぇな。タイヤ、やらないか?」

車輪「俺?」

鏡「負けた方が一日勝った奴の言いなりっつールールで」

車輪「先輩もやってくれるならいいですよ」

車「やだって言ってるだろ、巻き込むなよ」

鏡「じゃあタクシーは強制参加な」

車「巻き込‥」

車輪「だったらやります」

車「お前ら俺の話し聞いてくれる気ないだろ。なぁ、俺の扱いって何時も何なんだよ」













鏡「ギャハハハハ!タクシー弱ぇえ!」

車輪「わざとかって勢いですね」

車「‥‥頑張った‥俺は頑張った‥‥」

鏡「じゃあ、俺とタイヤの言う事聞けよ。明日がタイヤの言う事、明後日が俺の言う事‥で。いいか?」

車輪「いいですよ」

車「何でタイヤが許可出してんだよ」

車輪「俺、あんたの一部ですから」

車「だったら、俺が負ければお前も負けだろう」

車輪「俺、先輩とは別個の生き物なんで」

車「どっちだよ!」

鏡「どっちだって良いだろ。負けは負け、男なら潔く諦めろ」

車「‥み、みらぁ‥‥」

鏡「‥‥タクシー‥」

車輪「はいはい、見捨てられた犬みたいに潤まないで下さいね先輩。何だかんだで鏡さんあんたに弱いんですから」

鏡「別に弱くねぇよ」

車輪「真実の鏡って。わりと嘘吐きなんですね」

鏡「パンクさせるぞ糞餓鬼」





本当はタイヤを負かす気でしたが‥タクシー不憫が安定し過ぎてて‥!

ホイールカバー外れた→上着(?)→タイヤの上着を剥ぐ→そうだ野球拳だ!


という、謎の脳内でした←は