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2012/10/09 23:02

タイヤの食べれる物を増やそう!と、いう訳で頼んだミラー!


鏡「って俺かよ!」

車「ごめん、シェフに頼むの怖いんだ。悪いなミラー」

鏡「作れってか。俺に作れってか」

車「お前料理得意だろ?」

鏡「‥‥まぁ、別にいいけど何を作れって言うんだ」

車「うーん‥子供が好きそうな何かが良いな」

鏡「タイヤ子供舌なのか?」

車「分かんないけど‥甘いのと、オムライス食えるから。お子さまランチみたいのなら食べるかなって‥‥」

鏡「旗たててやろうか。カラフルな旗」

車「え、完全なお子さまランチにするのか?」

鏡「駄目かよ」

車「いや、あからさまだと嫌がって食べてくれなさそうだから‥」

鏡「面倒臭ぇな」





で。



鏡「ハンバーグでどうだ」

車輪「いや、どうだって言われても意味が分からないんですけど」

車「うわぁ‥ミラー凄いなぁ‥店で出てきそうなハンバーグ作れるのか」

鏡「だーかーらー、料理は得意だっつてんだろ」

車「鏡から出て作ったらシェフに斬り殺されるな‥」

鏡「鏡の外では作らねぇよ。って、んな事よりホラ食えよタイヤ」

車輪「え、俺のなんですかこれ。いらないんですけど」

車「いらないじゃなくて、食べろって。な?俺お前が糖尿になったりしたら嫌だよ」

車輪「何の話しですか。俺だってそんなん嫌ですよ」

鏡「良いから、さっさと食え」

車輪「いや、だからいらな‥むぐっ‥」

車「あ。ミラーがタイヤの口に無理矢理突っ込んだ」

鏡「解説すんな。どうだタイヤ、食えそうか?」

車輪「‥‥き‥きもぢわるい‥‥」

鏡「うわあああ!出すな!吐くな!止めろタイヤ!」

車「ハンバーグは駄目かぁ」

鏡「おいタクシーお前何メモってんだよ!お前のタイヤだろ何とかしろよ!」







結論

タイヤの食べられる甘くない物は滅多にないらしい