*柳さんと赤也と幸村


「部長ぉー!!誕生日おめでとうっス!!」
「赤也…ありがとう」
「部長は今日からしばらくの間、俺より年上なんスよね。なんか追い越せない壁みたいなのを感じるっス…」
「そうだね。じゃあテニスで追い抜けるように頑張ってね?」
「はい!」
「ふふ、しばらくは追い付かせるつもりもないけどね」


「誕生日おめでとう精市」
「あ、もしかしてそれ俺がずっと欲しいって言ってたガーデニングの本?」
「ああ」
「ありがとう柳。高かっただろ?」
「いや、お前が嬉しいのならそれでいいさ」


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